なにやらカクテルの名前のようだけど、ワインオープナーとかボトルオープナーとも呼ばれているコルクの栓抜きのこと。ガラス瓶にいわゆる「キャップ」が付けられるようになったのは1890年代のことだから、それまでは瓶のふたといえばコルクだったのでしょう。でもコークスクリューは単に「コルクを開けるスクリュー」という表現で1681年にその存在が記録されているばかり。コークスクリューと呼ばれるようになったのは18世紀半ばになってから。
初期は、取っ手に金属製の長いスクリュウがついただけのT字型というシンプルな形だったらしいのね。19世紀末になるとベル型が付いた「ウォークベル」が作られるようになって、やがて一番上の写真のような「トークコークスクリュー」も作られるようになるのね。
手の力が弱くなってきた私にもうれしいのは両側にレバーがついたもの。この楽しいボトルオープナーは去年亡くなった工業デザイナー、マイケル・グレイブスさんのデザイン。
*「KITCHEN JUNK」参照*
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