ハトやカラスの羽根でなくて、帽子につけて似合いそうな羽根のお話。中世には富、権力のある人は孔雀やオーストリッチの羽根付き帽子がお好みだったようだ。こういった鳥の羽根はアフリカやアジアからはるばる運ばれてくるので、庶民には無縁だったもの。
帽子に羽根といえば、私は真っ先に三銃士の帽子を思い浮かべる。それからウィリアムテルのとんがり帽子にも羽根が一本付いてなくては。絵画で見る限りではオーストリッチの羽根が使われることが多かったようだけど、大航海時代がやってくると世界中の極楽鳥のように珍しい羽根も使われるようになっていく。異国からやってくる羽根はどんなにかロマンを掻き立てられたことでしょうね。
現代は売買できる羽根の種類は随分と制限されているけれど、ちょっと手にとって羽根のロマンを感じてみることにしましょう。
*7月16日の大江戸骨董市には羽根を少し持っていく予定です*
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