和モダンの素敵な手描きのお皿。今、横浜山手洋館の一つの111番館では「手描きの器で飾るー夏のテーブル」と題してテーブルセティングを見ることができる。日本ポーセリンペインターズ協会の会員の方の作品ということだ。
キッチンに続くダイニングルームは大きな窓から素敵なガーデンを望むことができる、
ケースの中に展示されていたのはJPPA会員の作品ではなくて、かつて横浜にあった増田窯の代表的なお皿だ。洋食器の白地に日本的な絵。和と洋が融合された「横浜焼き」と呼ばれるものだ。横浜開港以降、海外に輸出するために作られたものなので浜っ子の私でも知らなかったこと。海外からの需要に応じるために、日本全国から横浜に陶工が集まり陶磁器を作る窯が増えて、横浜焼きに携わる人が最盛期には数百人もいたらしい。でも関東大震災や空襲で設備がめちゃくちゃにやられてしまったので廃れていってしまったということ。その中でも増田窯は1965年に再び開窯されるも2015年には閉鎖されてしまった。
今日テーブルに飾られていた手描きのお皿。製作者に聞いてみないとわからないけれど、私には増田窯のスピリッツを受け継いだお皿に見えた。
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