直径15センチほどの小ぶりな陶器製のボール。モダンに見えてもコレクター用のガイド本「WATT POTTERY」によれば1952年生まれだ。すでに60年以上は経っているものの、骨董品と呼ばれるようになるのにはまだちょっと間がある。骨董品の法的定義は100年を過ぎているものということになっているのだ。
さて何を隠そう、私も1952年生まれ。昨今人生100年時代とか。まだ人生三分の一残っていると思えば大きく構えていられるではないか。100歳になった時の私の価値はともかくも、このワットのボールが骨董品として評価されるようになることを夢みて生きていこうではないか!
*OMAKE*
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