フレンチブルドッグのイラスト 店長犬
特に虫とか昆虫が好きなワケではないけれどこのビクトリア時代のハットピンには心引かれています。セミやテントウムシ、チョウチョにトンボなどはアクセサリーのモチーフとしてよく取り上げられますよね。古くはエジプトではスカラベが装飾品として人気があったそうだし。人によっては昆虫・虫=キモイものらしいけれど、虫をアクセサリーとして身に付けるのにはそれぞれの虫には何かのシンボルとしての意味がありそうですよ。私たちにはいやなハエでも、ある地域では勇敢のシンボルだったり、清浄するもののシンボルだったりしているとか。へぇ~!じゃない?。
平安時代の物語で虫が大好きな女の子「虫愛づる姫君」の話を覚えていませんか?この絵を描いたのは同じ様に虫に魅せられた女性で、自然科学者としも有名なマリア・ジビーラ・メーリアン(1647-1717)。 芋虫が蝶に変わるのをさぞ不思議に思ったのでしょうね。ちなみに蝶は「復活」とか「不滅」のシンボル。テントウムシ、セミは「幸福」のシンボルだそうです。
OMAKE
*OMAKEはいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)のイラスト。探してね*
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