McCoy's Country Store ■ blog

横浜本牧の小さな小さなアメリカン・アンティーク雑貨屋ののんきな日々・・

*McCoy's Country Store**

window display on January 11, 2025

● そうだ。リースを作ろう。

2010-12-06 19:43:56 | ● お店情報
クリスマスと言えばリース。材料さえそろえば作るのはとっても簡単です。自分好みのリースが市販の物よりもずっと安く(または材料費もかからずに)出来ますよ。
必要なのは:
1. 土台になるもの。これはリース用にワイヤー製の物が市販されていますが自分でワイヤーのハンガーとか木のツタなでで作ってもよいでしょう。
2. 松ぼっくりとかハーブとかリースとして飾りたいもの。これは本当はルールはないので楽しい気分にしてもらえるならばキャンディーでもフルーツでも何でもありだと思います。
3. 2を土台に止め付けるワイヤーとか木工用のノリ。
4. あればリボン。



(左)リース用のワイヤー製リングと裏山の木のツタで作った土台になる輪。(右)今回つかったグリーンのヒバ一本、グレーに見えるのはシルバーブローニア、白い木の実に見えるものは山で拾ったもの。右上はアメリカ土産の乾燥したヒトデ。


(左)土台になるベッドをヒバで作ります。一本のヒバをさらに小さな枝に分けたものを土台に置いてみます。(右)これをワイヤーで土台に止め付けます。ワイヤーは木綿糸程の太さ(細さ?)を使用しました。土台のワイヤーが隠れるように残った小さなヒバを差し込んで行きます。


(左)シルバーブローニアを使いやすい長さに切ったものをワイヤーとヒバの間に刺していきます。(右)リボンを巻いてシルバーブローニアを落ち着かせます。アクセントに白い木の実とヒトデを飾りました。これでおしまい。

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● 店長犬サラと秋

2010-12-03 16:20:03 | ● 店長犬サラの日記
ワン子の肛門線なんて聞いた事あります?モウッ!KA-CHANの無知のせいでサラはつらい思いをしているのです・・
おしりをカーペットにすりすりしてサインを出していたのに全然気付いてくれなかったから突然おしりの横から分泌物が大噴火!抗生物質を飲んでいるけれどまだグジュグジュだからずっと欠勤しているのです。ほんとに落ち葉が似合う気分ですゥ。



この秋3枚目のセーターはポンポンが一気に5ヶ。5ヶ付けたからってサラの気分はさえないわン。ブルテリアの小雪ちゃんは今日も元気そうだわ。

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● 店長犬サラ 久しぶりの出勤

2010-12-03 16:20:03 | ● 店長犬サラの日記

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● ウィンドウディスプレイ 12月2日 2010年

2010-12-02 15:16:58 | ● ウィンドウディスプレイ
冬に暖かい帽子は必須アイテム。毛皮の帽子もおしゃれだけどもうちょっとライトにいきたい時はニットでなくこんな帽子を被るのもたのしいでしょう。


(左)小さな帽子の箱みたいだけどウィッグ用の箱です。(右)ポンポンが2ヶ付いた帽子。


(左)ベルベットの帽子。トリミングのリボンはベルベットとサテン。小さいブルムが粋。(右)カウボーイハットで有名なSTETSONの名前の入った小さな缶。クリスマスのシーンが珍しい。

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● 帽子の話 Vol.21 60年代後半 (パート2)

2010-12-01 09:46:22 | ● 帽子の話
1950年代、60年代のビンテージ帽子はアメリカではまだ豊富に残っているのでアンティークショップなどでは安く良い状態の物を探す事ができます。私もこの頃の帽子は特にたくさん持っているのでついつい60年代後半のパート2となりました。

いままでのシリーズでは各時代ごとの帽子に似合うマネキンを使って来た事に気付いてくださいましたか?今回のは厚紙の顔とスタイロフォームの頭で出来ているものですが60年代の雰囲気たっぷりでしょう?この帽子はバケツ型ともランプシェードとも呼ばれていてビニール製です。リボンを正面に持ってくるのが60年代風。


上はクラウンは背が高くブリムの幅の狭いデザインの帽子です。ダービーハット(イギリス風にはボーラーハット)の雰囲気があります。男性の帽子からのアイデアではあってもネットを帽子全体に被せて女性らしさも見せています。


(左)これがボーラーハット。19世紀の中頃、英国紳士は狩猟の時もシルクハットのように背の高い帽子を被っていたけれど森の鬱蒼とした場所では枝に帽子が引っかかって脱げてしまうという欠点を改良する為に発明されたそうです。この写真は1968年の雑誌「マッコール」から。(右)ターバンも60年代のファッションでした。1970年に平田暁夫帽子教室にいた頃にはターバンも授業のカリキュラムに入っていてドレープをうまくだすのに苦労したものでした。

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