3月4月と雨模様だったので私にとっては久しぶりのヤマト骨董市。骨董市日和と言える程の気候に朝早くからかなりの人出でした。私が買い手になるのはここヤマト骨董市だけなのでワクワクします。
まずはスタート地点にあるひと際目を引くお店。いつもディスプレイがすばらしい。
気になったブリキ缶。下の敷物がかすりなのがヤマト骨董市風。
「写真撮らせて下さい。」とお願いしたらわざわざ座っていたイスをどけて下さった優しいお店の人でした。
今日の買い物の一つ目はこれ。ブリキの油差し。
鉄製のハンガー。手作りの味わいがあります。
木彫りの小さなスプーン。
ジャーン。今日のハイライト。銅製の帽子の型です。私にとってはお宝だけど知らない人が見たら壊れたお鍋にしか見えないのだろうな。
明日は東京国際フォーラムで開催される大江戸骨董市にマッコイズカントリーストアも出店いたします。たくさんの方にお会いできるとうれしいです。
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ドアノブとかフックとか窓のラッチなど小さな金属の建材をハードウェアと言います。欧米では必要があってアンティークのハードウェアを専門に扱うお店が今でもあります。味のあるおしゃれなデザインなので特にドアノブとか引き出しの取っ手などは私たちの生活にも取り入れることができるのでしょう。
山手111番館などの洋館はハードウェアを観察するのに絶好の場所ですよ~。これはバスルームのガラスの棚のブラケット。
ドアの取っ手だけどルーサイトが使われているのが珍しい。
真鍮のドアノブ。楕円形なのが良い。
安全性はほとんどないけど捨てられない味がある。
ガラスでタオル掛けを作ってしまうという発想がすごい。ガラスの靴のお話の作者がご先祖様なのね、きっと。
カリフォルニアのORANGEという町はアンティークショップが密集している面白い町ですが、ここにもMuff's Hardwareというハードウェア専門店があります。興味ある方はこちらからどうぞ。見るだけでも楽しいですよ!
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バラの名前は「ハマミライ」。横浜開港150年記念に作られた香りの強い大輪のバラです。今年もりっぱに咲いてくれたのでウィンドウにお目見えです。
ルーサイトのバラのペーパーウェイトは1960年代のアメリカ製。
アメリカで購入したハンドメイドのフレーム。パラの模様の布にレースを置いただけなのに雰囲気がある。裏の様子はシャビーシックとしか言いようが無い。
これは先日作ったカギ付きフレーム。
おもちゃみたいだけどなぜか懐かしい雰囲気のネジ式イヤリング。
テントウムシがトレードマークのヴェラ・ニューマンのランチョンマット。円形の中にチョウチョがお花の様にデザインされています。蝶々は好きな方だけどバラの葉があまりにも大量に食べられているのを見ると「チョウチョもいい子なのに困ったもんだ。」となってしまうのです。
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OMAKE
『ナーンだ、額縁を置いただけじゃないの。』と思われたでしょう。でもこの額縁のおかげでここに物語が見えてきたでしょ?
物語の主役の妖精のピクシー。それと友だちのスカンクたち。お花はサンダーソニア。
4隅に木彫りのアクセサリーが付いている珍しい形のフレームです。ごく普通の形のフレームでも面白い空間が出来ると思います。
黄色い花瓶はシルクハットの形になっています。スカンク親子はカリフォルニア製。
少しのお花でもちょっとりっぱに見えるコーナーになりました。ねっ?
*5月18日追加*
今日のNHKあさイチの中でガーデニングショーを紹介する場面で額の後ろにバラの鉢植えを置いてあったのを発見!同じような事を考える人もいるんだとちょっとがっかり...
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