ハロウィンの色は黒とオレンジ色。黒はハロウィンの起源の通り「死」を意味しているし、オレンジ色は秋の色だから?
ハロウィンのコスチュームで悩んだらとりあえず魔女の帽子を被ればまちがいないでしょう。これは先が尖ってはいないけれどとても雰囲気のある1910年代の帽子です。
Made in Japanのお皿。日本的な柿の色だけど12角型と皮の紐の飾りがモダン。
帽子と上着は19世紀っぽいけどスカートが短いという不思議なスタイル。ドイツ製
ちぎれた手にはビンテージのラインストーンのブレスレット。EISENBERG ¥12000
黒いチュールとクモがハロウィンの演出をしてくれました。
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ハロウィンが終わってもいないのにスミマセン。クリスマスです。ラッピングペーパーです。
アメリカ製1950年代の包装紙です。赤と緑色とゴールドのコンビネーションはなんとも心温まるものがありますね。
サイズはどれも約50cmx74cmです。
サンタさんはホッペも鼻も赤かったのね。
昔から伝承されているクリスマスソングの「Partridge in a Pear Tree」の歌から、クリスマスの1日目から12日目までの贈り物が描かれています。
なんだか使ってしまうのがもったいないビンテージのラッピングペーパー。小さく切って小さな袋にして小さなプレゼントを差し上げるのに使うのも一つの方法。あとはインテリアのデコレーションに利用してはいかがでしょうか?
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長さが約80センチほどもあるこの鉄の塊がなんと調理器具と聞いてビックリ。だいぶ前にアメリカのスワップミートで購入したものですがコーヒー豆などをローストする為の道具だそうです。でもなんでこんなに長いのだ?
キッチンストーブが発明されるまでは暖炉が台所を兼ねていたからなのですね~。柄が長くないと自分がこげちゃうの。シチューなどのおなべはぶら下げて調理します。
上の写真の暖炉の横の壁にも掛かっているけれど台所の道具はどれも柄が長いでしょ。この写真は18世紀の道具で、左からおたま、フォーク、スパチュラ、穴あきおたま。
アメリカでもアーリーアメリカンの頃は暖炉が明かりであり、暖を取る場所であり、食事を作る場所でもありと生活の中心にあったのだ。21世紀になっても暖炉がなければ家じゃないとアメリカ人は思うらしく、カリフォルニアの小さなアパートですら暖炉が付いていたのにはびっくりしました。
鍛冶屋さんが作った鉄製品は使い込めば使い込む程柔らかな感触になってツヤも出て来てくるもの。
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「町内の秋祭にさりげなくガーデンフラッグのプロモーションを」が今日のサラの任務なのだ。でもそれより焼き鳥の匂いが気になるのよ。
秋なのにハイビスカスというのはガーデンフラッグならではね。彩りを添えてるでしょ。
ウサギさんのフラッグも良いけどおでんのちくわも良かったワッ。
子供達もがんばってる。
横浜市緑の協会のブースでの楽しいドングリのクラフト。
帰宅後プリプリコラーゲンの皮の焼き鳥を食べたし、充実したサラの一日であったのだ。
*大事なお知らせ*
明日は有楽町駅前の国際フォーラムでの大江戸骨董市にマッコイズカントリーストアも出店いたします。
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秋になってドングリとかまつぼっくりが落ちているのを見るとリースを作りたくなる性分。公園にまつぼっくりを拾いに行ったらきれいに掃除された後で一つも落ちていなくてがっかり。お庭のローズマリーでもおしゃれなリースができました。
立体感のある仕上がりにしたいのならば市販のリース用の土台は便利だけど、小さめのリースでデコレーションに工夫をするならば針金の手作りの土台でじゅうぶんです。去年は丸いリースだったので今年はクラシックな感じのする楕円形に決定。
大きな円と少し小さな円をつくってそれぞれをガムテープでしっかり固定させます。2つの輪を上の写真のように針金で固定させます。3カ所固定すれば良いでしょう。
この上にローズマリーを細い針金で固定させてゆきます。細い針金で固定するのはローズマリーの根元から1センチくらいの所と先の方から5センチくらい下の所の二カ所です。一本のローズマリーはあまり長過ぎないように。円周の5分の1くらいの長さが目安です。
細い針金でローズマリーを留める時、根元の方を大きい方の土台に留め付けたならば先の方は内側の小さい土台の方にとめつけて、次は根元の方を小さい土台に留め付けて先の方は外側の大きい土台に留め付けるということを交互にしてゆきます。
とりあえず一周ぐるりと付けてみましょう。少ないなと思う部分には付け足したり余分に出っ張ってしまった部分はカットしたりして形を整えます。
後は好きな様にデコレーションしてみましょう。釘などに掛けたいのならば細い針金で小さい輪っかを付けておきましょう。
30センチX23センチくらいのリースが出来ました。今日はたまたまローズマリーだったけど松の枝でもオリーブの枝でも良いし綿の実でも面白いのができるでしょ。秋の夜長にお一ついかがですか?
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