練り込みというのは陶芸の装飾技法の一つで、色の違う粘土を練り込んだり、貼り合わせたりなどしてできた土を使って形を作るもの。古くから中国にもあった技法らしいけれど、YouTubeで" NERIKOMI"で検索すると海外の素晴らしい技を見ることができる。先月5回のコースの「陶芸で作るアクセサリー」で作ったものが出来上がってきたのでよろしかったらご覧くださいね。
私は2色しか使わなかったけれど、何色でも良いらしい。この写真はごく単純な方法のようだけど、金太郎飴と同じようなやり方もできるのだ。
写真は「陶芸ー装飾のテクニック」より。
練った土を作ればあとは端から4ミリくらいにカットするだけでボタンがいくつも作れた。
(左)猫の顔を描いてネックレスに仕上げた。(右)色つきの泥将を使ったブローチ。
*GARDEN FLAG*
*アメリカ生まれのガーデンフラッグは小さな幸せ* お庭だけでなく、ベランダや玄関先に飾ればみんな笑顔!マッコイズカントリーストアは一枚1200円からと、どこよりもお求めやすいお値段!*
*マッコイズカントリーストアの通販サイトで販売中*
ガーデンフラッグの普通サイズは約30センチX45センチ。大きなサイズはハウスフラッグと呼ばれています。クリスマスなどのイベントや、季節のお花などのガーデンフラッグを四季折々に掛け替えて、生活を楽しんでみましょう。
copyright(c)2010-2015McCoy's Country Store
桜の開花予報も発表され、春もそこまで。そんな気分にさそわれて描いたチョークアート、よろしかったらごらんください。
三渓園に梅を見にいらしゃる機会がありましたら、ぜひマッコイズカントリーストアにもお立ち寄りくださいね。今日のお店はこんな感じ。
*OMAKE*
*スプリング製(ぱね)のメモばさみとフレンチブルドッグのサラ*
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ハンガリーから戦前にアメリカに移住した工業デザイナーのエバ・ゼイセルさん。形はとてもモダンなのにピンクの色使いが優しいでしょう。
地色の白とピンク空色の3色はTRI-TONEとして親しまれている。これはお砂糖入れ。
グレービーソース入れもピンクと空色。
2011年に105歳で亡くなったゼイセルさん。このHARLEQUINシリーズのパターンは1950年代頃のものと思われますが、私には新鮮に感じられます。
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体重が2〜20グラムほどしかないカラフルな鳥がハミングバード、ハチドリだ。ホバリング状態でお花の蜜を吸う姿がめずらしい。南北アメリカ大陸には生息している鳥なので、カリフォルニア在住中によく見かけたものです。ガーデンフラッグのハチドリを何枚かご覧くださいね。
これは我が家に飾ってあるちょっと大きめのフラッグ、ハウスフラッグにもハミングバード。
*ガーデンフラッグをもっとご覧になりたい方はここをクリックしてね*
*OMAKE*
*アリゾナの砂漠地帯などに生息する韋駄天のロードランナーとフレンチブルドッグのサラ*
*GARDEN FLAG*
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BOMBO 365ー つまり「年がら年中ビンボー。」な〜んだ、私のことじゃないの、と手にしたのがレストランウェアとの出会いでした。レストランウェアといえばファイアーキングの専売特許みたいに思い込んでいたけれど、1920年代から70年代にかけて多くのポタリーにはレストランウェア部門があったり、またはそれ専用のポタリーもあったらしい。家庭用にではなく、レストランを始めホテル、客船、飛行機、鉄道、軍隊、病院や各種クラブなどの商業用目的に特に丈夫に作られた食器をレストランウェアと呼ぶのです。
現代のように気軽なファミリーレストランもなく、レストランに食事に行くというのが一大イベントだった頃には、レストラン側でもそれなりの食器を用意してお客様をお出迎えしたのです。食器はカスタムメイドするのが当たり前だったのです。”BIMBO 365”はサンフランシスコにあったレストランだったのだ!
レストランウェアの魅力は丈夫さ。ちょっとのことでは縁がかけないようにROLLED EDGEと言う作りになっていてぽったりした感じに仕上がっています。さらにデザインやロゴの楽しさ。この写真は1940年代のものだけど私にはとても新鮮。
左の2点はダンキンドーナッツ、右はニューヨーク州立大学のマグ。作られたのは左から1980年代、1963年、1964年。製造年月がわかるのもレストランウェアの魅力の一つ。ほとんどのものには後ろ(底)にDATE CODEがスタンプされているので、製造年度だけでなくポタリーによっては月までもわかる場合があります。なので「あら、これ1952年の2月に作られているから私より古いのね。」なんていう鑑賞の仕方もできるのです。
1950年代になるとエアブラシによるステンシルのデザインが流行りました。チビクロサンボを思い出させてくれるSAMBO'Sのお皿はとてもノスタルジック。これで焼きそばというミスマッチも良いかもしれません。
これがファイアーキングのレストランウェアのカップ&ソーサー。どっしり感に癒されることでしょう。
*以上は15年以上も前にポストした記事 "ANTIQUING with Ms.Maggie McCoy”シリーズのVol.10から*
*OMAKE*
*有名なCOON CHICKEN INNの名物キャラとフレンチブルドッグのサラ*
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