超低歪探求no178

2012-05-20 10:24:40 | インポート
組み込んで初データです
図132
.100KHz専用というわけではないので
 一応1KHzのデータも採取
 ①と②はブレッドボード試作中のデータ  
 本機は3voutのoscのブースター目的
 で3vrms以下はosc直だしの方が
 1桁歪は小さいので小レベル部分は
 主眼ではありません.高域ftが充分高い
 のでノイズにの影響の無い10Vでよく一致
 している、低レベルに従ってノイズの差が
 スタック式の利点出ている。歪は101倍に
 なるがノイズもdcオフセットも40~50倍に増大
 している。(歪との2倍差がスタックメリット)
 10vrmsに0.0001%があと一歩
 手が届いていませんが
 これは一歩目なので....
 図の下部に1KHzが―140dB以下に
 繋がっていますが画面の上下アンバランス なのでトリミングして次に...
 ③データ時のー3dBは1419KHz,スタックを解除してスタック回路定数R3を削除した>>
ノーマル状態のー3dBは3434KHz 。
雑音出力電圧はスタック840uVrms(入両端600Ωシャント):ノーマル18.5uVrms

因みにopamp単独の20dB利得のスタック接続時AD797では上記の1/10、opa211
で100KHzそこそこで100KHz入力のスタック式測定には2ndすら帯域外でNG

図133  
後日の頁に移動しました
100KHz主眼ですが1KHzもほぼ無歪領域、スペアナ解析すれば低レベル域は直線的
に下降していく......はず