超低歪探求 no216 旧型歪率計でも同じ

2013-03-17 09:25:25 | インポート
前稿opa211のFRQ:DISTをRL:600Ωで測定して併せて古い
組み合わせで現代の歪率計にどの位の差が有るかデータを採って
みた。旧世代のは(旧〃〃かも)4494Aと4333Aの組み合わせ
図160 :①と③=旧世代機器。②現代の機器(いずれも3Vout)
RL:600Ω以外の条件はno213稿と同じ
 

.

.



0.0001%
.

.

0.00001%

10Hz------100-------1KHz-------10K--------100K

①は加工無し③は①の出力を64回アベレージングした値
②は725CのTHD+N
OPA211のスタック式の場合ノイズ出力が122μVrmsも有るので
平坦部分の値が3Voutに対して丁度ピッタリのノイズフォロアーです
これをアベレージングで取り除くとアナリシス機能を持った725Cと並ぶ
そして③は驚いたことにメーカーHPの物に全く重なる

なーんだapと4333Aはおなじかーと独り言