超低歪探求 no369よく出てくる

2015-12-13 07:49:45 | 日記
YHP4333A
ですが私にとっては35年くらいの供で重宝している
スペアナやFFTを併用すれば100KHzでも0.0001%測れます
現在の製品ではまずむりです(私の¥の予算額で)
シンプルな構造なので大きな故障はしませんでした
取説に回路図や部品表も付いていますから自分で治せます
3年ほど前に指示値が異常に成り電源整流の1000μFが噴出していた
大きい容量の物に取換えました(残留指示が7μV>>4μに減少)
結果電源SWoff時メーターがガツンと数回振り切る現象が軽減した
入出力端子もバナナ端子をBNCに交換。
モニタOUTはバナナのLO側は旧の0.1Vで
バナナのHi側だった方は0.274V(75Ω0dB用)のBNCです
他のノッチフィルターの出力読み取り用にも使用します
60HzのRejを生かして読めばハム分を完全に除去してくれます
家内よりも永い人生の伴侶だった・・・
セットだ買った4494A発振器はさすがに引退(無傷でまだ使える)
市販の製品の電源のコンデンサーは一般的に小容量が多い
4494Aのも470μF/50Vでしかないので信号にハムが乗っている
4700μに交換した。ひどいのは菊水の164D電圧計で100μ/50Vしかない
電源off時激しくメーターが振り切るし残留ハムが1mVレンジで50~60μVある。
設計者はどうよこれも2200μに交換で