超低歪探求no-75 続 nV√Hz

2011-03-02 21:24:16 | インポート
昨日の続き
図91のA3ブロックのフイルター部分です。A1~A2の組み合わせに依って
全体の増幅度は最大(A1=60dB+A2=max90dBオートレンジ+A3=40dB)
時のゲインを一括に確認することは不可能ですからA3は個別のシャーシー
に組み立てゲイン確認することにします。
下図はfo±1HZ-3dBのフイルター部分です。この様なものを作ったのは
初めての事なのでmurata関係者及びその道の人が見たら、何だ
”使い方間違っている”と言われそうですが...
¥1000~2000で出来る暇つぶしです
スペクトルアナライザーでnV√Hzを読み取る事ができますがサイドのノイズ
を取り除いてスペアナに入れないと入力アッテネータが入ってしまいスペアナ自体
のノイズレベルが悪化するのでその為、この場合M5238の前段1/2部分の
OUTからmonitorOUTを設けてスペアナで読めばいいと思いますが電圧計
で本アダプター測定なら20W程の省エネ、スペアナをONすれば350Wの大食い
機材コストはアダプターのみなら1/1000!!ですから
図92   


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