<朝風呂>朝5時半に起床した。起床後、スマホで天気予報を確認したところ、どうやら翌日の天気が良くないようだ。天気が良くないなか、高松で観光をする場所もあまり思い浮かばなかったので、予定を変更することにした。スマホのJALアプリから、搭乗予定の便の予約を変更し、早めに帰ることにした。手続きなどを済ませた後に、朝風呂へ。昨日入って、とても気に入った展望風呂へ行った。少しガラスが曇っていたが、朝から窓一面の青紅葉を見ながらの朝風呂は、とても気持ちが良かった。
<朝食・出発>朝食も、朝一番の時間7時をお願いしていた。朝食会場へは、一番乗りだった。セッティングされた和朝食は、ボリュームたっぷり。ご飯と飲み物は、セルフサービスだったが、やっぱり一番乗りは安心だ。出発時刻は9時半過ぎなので、朝食後は部屋でゆっくりした。帰りも、大歩危の駅まで送ってもらうことにしていた。送迎車出発時刻の集合時刻前に、チェックアウト。今回もまた、送迎車の利用は、私たちだけだったので、図らずも、専用車での移動という豪華バージョンになった。車中で、「大歩危駅で荷物を置いてから、大歩危遊覧船に行く」とお話ししたら、「遊覧船まで送りますよ」と、大歩危駅のコインロッカー経由で、遊覧船乗り場まで送ってくれた。本当に良くしていただいた。
<大歩危峡遊覧船>遊覧船の切符売り場で、乗船名簿等の記入をしてから切符を購入。前日にホテルでもらった、三好市独自のGo to トラベルクーポンを利用することができた。乗船切符を購入後、トイレなどを済ませて、乗船場へ向かった。建物から下に降りていく道から、川を渡すようのかけられたロープに泳ぐ鯉のぼりをたくさん見ることができて、この時期に来て良かったなと思った。乗り場に着くと、すでに乗客が乗り込んだ船が待機していて、すぐに乗船することができた。残りの座席を埋めるために少し待ち時間があり、まもなく出発。川幅は割と狭く、両側に岩を間近に見ることができた。新緑の風景がとても美しかった。船は、吉野川を小歩危手前まで下り、Uターン。乗船時間は30分ほどだった。下船後、写真を撮ったりしながら、建物へ戻った。わりとスムーズに遊覧船に乗れたこともあり、時間が余ってしまったので、建物内のレストランで、軽く食事をすることにした。生ビールとおにぎり、稲荷寿司の食券を購入し、お食事をした。