お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

ぱしふぃっく びいなす:八丈島クルーズ(2日目9/24その2)

2005-11-30 09:51:54 | 船旅思い出日記帳
昼食後の船内散策のあと、部屋に戻り、これからの計画をたてる。午後のイベントも、いろいろな演奏やカルチャー教室、アフタヌーンティーと盛りだくさんであった。ピアノ演奏を聴き、アフタヌーンティーをいただいた。お菓子も3~4種類くらい用意されていて、とてもおいしかったので、全種類いただいてしまった。お茶のあとは、主人は、マジック教室に、私は、クラフト教室に行ってみた。クラフト教室では、クルーズスタッフの方が、講師になり、エチケットミラー作りをした。すでにキットが用意されていて、30分程度で簡単にできた。参加料は無料で、作品が手元に残るので、いい思い出になった。マジック教室のほうは、いまいちだったようで、主人に覚えてきた芸を披露してもらったが、ん~。。。という感じだった。今回は見に行かなかったが、映画の上映も行われていた。
船はだいぶ前から停泊していたので、ちっとも揺れなかった。部屋の窓から外を見ると、周りには同じように停泊中のタンカーがたくさんいた。窓からは飛行機が飛び立つのが見えた。(羽田沖に停泊したようだった。)さて、お待ちかねの夕食タイム。少しだけ、ドレスアップして(といっても、ワンピースだけど)出かけた。この日のお食事は、バフェスタイル。え~、バフェなんて、と思ったけど、料理の種類も本当に多く、とてもおいしかったので大満足だった。八丈島の雰囲気をかもし出す、あしたばのてんぷらや島寿司などもあった。島寿司は、わさびではなく、からしをつけて食べるのだ。。一番気に入ったのは、ロブスターサラダで、ロブスターがごろごろ入っていたのがとてもうれしかった。八丈島への上陸ができなくなったお詫び、というか、それでも乗船してくれたお客様への感謝ということで、アルコール(指定銘柄)が無料となった。バフェということもあり、またまた食べ過ぎてしまった。
夕食後のメインイベントは、「片桐和子さんコンサート」だ。片桐和子さんは、かつてNHKのうたのお姉さんをされていた方だそうで、今は、かつてのお姉さんというお年だが、とても素晴らしい歌声を披露してくださった。こんなすばらしいコンサートが聴けるなんて、やっぱり日本船のグレードは高いということが実感された。早めに会場に行ったので、前のほうの席をゲットできたのも、良かった。
この後の夜のお楽しみは、やっぱりカジノゲームコーナー。この日も、やっぱりルーレット。前日に預けたチップも引き出して、すべて遊びきった。1時間くらいは楽しめた。チップを購入したときにもらえるポイントで、賞品交換できるので、ぱしふぃっくびいなすのロゴ入りの帽子と引き換えた。
この日が最後の夜なので、たっぷりと夜遊びを楽しもうと、次は、オブザベーションラウンジで、お酒を飲みながら、ワールドミュージック演奏を楽しんだ。このワールドミュージック演奏とは、ご夫婦のミュージシャンの方が、色々な国の楽器を、ギターやバイオリンとあわせて演奏してくださるもので、とてもすてきだったので、二晩続けて聴きに行ってしまった。演奏の際に、色々な楽器を紹介してくださるのも興味深いものだった。
そろそろ、本日のしめということで、お夜食へ。この日も美味しいお夜食、数種類が用意されていて、夜中だというのに、ケーキまで食べてしまった。なごりおしく、船内をうろうろとしていたが、だんだん人も少なくなり寂しくなってきたので、お部屋に戻った。その後、大浴場へ。お風呂ですっきりした後、まったく揺れない船室で、就寝。
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