<テラスで朝食>長旅の疲れか、それとも西に向かっての移動だったせいか、いつも北米方面では時差ぼけに悩まされる私が、とてもよく眠れた。明け方、目を覚まし、外を見てみると、ちょうど夜明けごろで、朝焼けで、ほんのりと空が赤くなっていた。しかし、まだ眠いので、もう一度寝て、8時ごろ起床。前の日に、フロントのお姉さんに朝食のことを尋ねたところ、9時でも、10時でもいつでもいいから、欲しいときに言って、みたいなことを言われていたので、9時ちょっと前に、フロントまで言って、朝食をお願いした。食べる場所は、自分の部屋のベランダでも、テラスでもいいらしいので、この日は、お部屋に運んでもらった。朝食は、目の前がエーゲ海、というシービューのベランダにセットされた。パン、シリアル、チーズ、果物といった質素なコンチネンタルスタイルだったが、なによりも、景色がごちそうだ。天気もとても良く、あこがれの海を眺めながらの朝食タイムとなったが、この時期は、晴れていても、朝晩は、肌寒く、上着を着込んで食べていた。(真夏は、きっと最高だろう。)朝食にでた、ゴマのついたパン(クルーリというらしい)がとてもおいしく、これに蜂蜜をつけて食べると、絶品だった。
<絵葉書の風景を探して>ゆっくりと朝食を終え、シャワーをあびて、だらだらと支度をしていたら、ホテル出発は、11時近くになってしまった。この日の予定は、のんびりと街中を散歩して、美しい景色を心ゆくまで楽しむことだ。絵葉書でよく見かける風景を探しながら、お散歩。まずは、フィラの街の中心から、ホテルとは反対側を歩いた。といっても、これは単に間違えてしまっただけだったが、思いのほか、素敵なところもあった。道を間違えているような気がしたので、気を取り直して、再び、ホテル方向へだらだらと歩いていると、けっこう観光客が散策しているエリアに到着。どうやら、お目当てのスポットに近づいてきたらしい。道端の絵描きさんに、「その絵に描いてある景色は、どこ?」と聞いて、道を教えてもらった。絵葉書の風景が撮影できる場所(パレスホテルの駐車場の上)にやっと到着した。皆さん、この景色を写真に収めにくるようで、なんとなく、場所があくのを順番に待って、写真撮影。これぞ、サントリーニという風景に、思わず何枚も、シャッターを押してしまった。
<絵描きさんから絵を買う>先ほど、道を尋ねた絵描きさんのところに飾ってあった水彩画が、妙に気になり、再び、絵描きさんの所へ。沢山飾ってあった絵の中で、一つだけとても気に入ったものがあったので、少し値段交渉をして、お買い上げ。ヨーロッパで絵を買う、ということを一度してみたかったので、よい思い出になった。
<ランチタイム>再び、だらだらと散歩していると、お土産やさんやレストランが集まる、中心エリアにたどり着いた。もう、1時近くになっているので、昼食をとろうと、予め調べてあった、「ニコラウス」というタベルナ(ギリシャでは、食堂をタベルナという。レストランよりも大衆的で、お値打ち)を見つけ、さっそく中へ。ここには、メニューというものはなく、「肉か、魚か?ビーフか、ポークか?サラダはいるか」などと、おじさんが説明してくれる。結局、二人ともポークを注文し、飲み物は、ハウスワインにした。お味は、まずまず。ギリシャについてから、初めてのもともなご飯ということで、満足した。昼食を終え、ホテルに戻って、ベランダで、エーゲ海を眺めつつ、ビール休憩した。
<絵葉書の風景を探して>ゆっくりと朝食を終え、シャワーをあびて、だらだらと支度をしていたら、ホテル出発は、11時近くになってしまった。この日の予定は、のんびりと街中を散歩して、美しい景色を心ゆくまで楽しむことだ。絵葉書でよく見かける風景を探しながら、お散歩。まずは、フィラの街の中心から、ホテルとは反対側を歩いた。といっても、これは単に間違えてしまっただけだったが、思いのほか、素敵なところもあった。道を間違えているような気がしたので、気を取り直して、再び、ホテル方向へだらだらと歩いていると、けっこう観光客が散策しているエリアに到着。どうやら、お目当てのスポットに近づいてきたらしい。道端の絵描きさんに、「その絵に描いてある景色は、どこ?」と聞いて、道を教えてもらった。絵葉書の風景が撮影できる場所(パレスホテルの駐車場の上)にやっと到着した。皆さん、この景色を写真に収めにくるようで、なんとなく、場所があくのを順番に待って、写真撮影。これぞ、サントリーニという風景に、思わず何枚も、シャッターを押してしまった。
<絵描きさんから絵を買う>先ほど、道を尋ねた絵描きさんのところに飾ってあった水彩画が、妙に気になり、再び、絵描きさんの所へ。沢山飾ってあった絵の中で、一つだけとても気に入ったものがあったので、少し値段交渉をして、お買い上げ。ヨーロッパで絵を買う、ということを一度してみたかったので、よい思い出になった。
<ランチタイム>再び、だらだらと散歩していると、お土産やさんやレストランが集まる、中心エリアにたどり着いた。もう、1時近くになっているので、昼食をとろうと、予め調べてあった、「ニコラウス」というタベルナ(ギリシャでは、食堂をタベルナという。レストランよりも大衆的で、お値打ち)を見つけ、さっそく中へ。ここには、メニューというものはなく、「肉か、魚か?ビーフか、ポークか?サラダはいるか」などと、おじさんが説明してくれる。結局、二人ともポークを注文し、飲み物は、ハウスワインにした。お味は、まずまず。ギリシャについてから、初めてのもともなご飯ということで、満足した。昼食を終え、ホテルに戻って、ベランダで、エーゲ海を眺めつつ、ビール休憩した。
メールありがとうございます。
サントリーニで取る朝食は魅力ですね。
クルーズは、船上ではゆっくりできますが、寄港地では意外と慌しく駆け足で巡っているように思います。