2020年、全世界がコロナ禍へと巻き込まれた。主人がリフレッシュ休暇を取得できる年だったので、当然の一大旅行(行先:中欧)を計画していたが、変更を余儀なくされた。感染状況が見通せない時期でもあり、車で旅行に行くことを前提に計画した。旅行期間は、国内旅行としては、かなり長い、新婚旅行以来の一週間を超える期間。どこまで行けるか、いつ行くか(車で行くので、雪が降る時期は厳しい)など、総合的に判断して、行先は南紀、時期は10月の終わりで決定した。
<ルート>最終目的地は、南紀白浜。パンダが見たかった。主人は、那智大社に行きたかった。ただし、車なので、ダイレクトに南紀まで入るのは、ちょっと厳しい。往路と復路で、寄り道しながら行くことにした。宿泊地を考慮して決定したルートは、自宅→愛知→滋賀→和歌山→三重→愛知→静岡→自宅だ。
<宿泊地と予約>車で移動するので、今回は交通機関の手配は必要なし。宿泊予約のみである。Go to トラベルという政府のキャンペーンが大盛況になりつつある頃であり、場所によっては、平日にもかかわらず、ホテルが満室というところもあった。主に、ホテル予約サイト「一休」を中心に使用し、すべてインターネットで予約を完了した。キャンペーンにより35%引きになることもあり、かなりの贅沢ラインアップとなった。
1泊目:蒲郡(蒲郡クラッシックホテル)
2泊目:大津(大津プリンスホテル)
3泊目:南紀白浜(南紀白浜マリオットホテル)
4泊目:南紀白浜(INFINITO HOTEL&SPA)
5泊目:南紀勝浦(碧き島の宿 熊野別邸 中の島)
6泊目:伊勢志摩(志摩地中海村)
7泊目:名古屋(ヒルトン名古屋)←ヒルトン直営サイトから予約
8泊目:沼津(KKR沼津はまゆう)←楽天トラベルから予約