<旅のいきさつ>ANAのスカイコインの期限が切れてしまうこともあり、国内旅行を計画した。行き先は迷いつつも、まだ行ったことのないところを優先して、「山口県の角島大橋を見にいく」というのがこの旅の目玉となった。コロナ直前に友人たちとの山口旅行を計画していたが、結局コロナで頓挫したままで、角島大橋は行きそびれていたのだ。ANAのきゅんの日企画を利用して、羽田ー宇部山口往復を購入。ホテルは一休とじゃらんで予約。宇部山口空港発着で、レンタカーを手配した。
<宇部山口へ>10時過ぎの出発便に乗るため、朝早く自宅を出発。地元駅から特急列車で品川を経由して、羽田空港には8時半過ぎに到着した。預ける荷物もないので、セキュリティチェックを通過し、一旦ANAラウンジへ。出発便がサテライト出発だったため、ラウンジ滞在、わずか10分ほど。サテライトゲートへ向かい、待機。搭乗したANA693便は、エアバス機材だった。定刻通りに出発し、D滑走路から離陸した。天気もとても良かったので、富士山や瀬戸大橋などが上空から眺めることができた。窓から下を見ていたら、あっという間に宇部山口空港に到着した。
<下関へ>到着後レンタカーを借り出し、空港を出発した。最初の目的地は、下関唐戸市場。宇部山口空港からは1時間ちょっとで、下関に到着した。市場の駐車場は混雑していたが、待つほどではなく駐車することができた。ここ唐戸市場には、週末だけ、お寿司や海鮮味噌汁などをお店が開店するのだ。新鮮なお寿司目当てでやってきた。たくさんのお店があり、人気店は大行列だった。行列店でなくても、とても美味しそうなものが並んでいたので、マグロの脳天やトロ、赤身、鯛など、大好きなネタばかり選んで購入。外のベンチに座って、寿司ランチを楽しんだ。マグロの脳天は初めて食べたが、とても美味しかった。