<いきさつ>コロナ禍で一旦中止していた(開催されていなかった)福岡音楽祭音恵を参加するためのひとり旅。コロナ禍があけた、一年前からまた再開。というか、前年が2回目だったかな。。今年もまた行くことにした。前回はトンボ帰りだったが、今回は、ねりに練った旅行プランを実行することにした。
<旅プラン>さて一年に一度、あるいは二度ほどのひとり旅。どんな楽しみを盛り込むか、、今回は、鉄分多めの「鉄子」旅をすることにした。九州といえば、D&S列車。水戸岡さんデザインのあの素敵な列車たちを制覇するのが、とりあえず夢だ。今回は、特に狙い目があった。というか、引退が予定されているため、このチャンスを逃しては、もう「SL人吉」には乗れないだろう。それに加えて、デビューして間もない「ふたつ星4047」にも乗りたい。この二つを組み込み、福岡一泊、武雄温泉一泊の二泊三日旅行にしようと計画。
<航空券>航空券はマイルの余裕がある、JALの特典航空券を利用した。福岡IN、長崎OUT。福岡への便は、ちょうど良い時間帯のものがA350-900機材の予定だったので、ラッキーだった。
<列車のチケット>一番の難題は、JR九州の「SL人吉」と「ふたつ星」の切符の手配だ。こちらは、JR九州のホームページからの予約にチャレンジすることにした。予約方法に「事前予約」というのがあり、それを申し込んでみた。しかし、この事前予約でとれるかどうかは運次第。「SL人吉」の鳥栖ー熊本の往復、「ふたつ星」の武雄温泉→長崎を申し込んだが、結局、切符が取れたのは、「SL人吉」の鳥栖→熊本のみ。ここで、計画を組み直し、「ふたつ星」に乗る予定だったところを、「36ぷらす3」(金の道)博多→佐世保へ変更しようと、再びJR九州のホームページからグリーン車プランを予約した。お昼ごはんが提供されるランチプランはいっぱいだったが、グリーン車プランの方は空席があり、予約できた。
<ホテル>列車チケットの関係で旅プランが若干変更となり、一泊目、二泊目とも博多泊でよくなった。ホテルを予約しようと検索するも、どうにもこうにも、土曜日の博多泊の料金が高過ぎた。鳥栖にしようかとも思ったが、鳥栖で泊まっても午前中にすることもないかしらと思い、色々考えた結果、一泊めは久留米に宿をとることにした。一泊目は久留米駅そばの東横イン、二泊目は博多駅近くのアパホテルと、安定のビジホ泊となった。