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科学技術週間にあわせてのJAXA筑波センター特別公開に行ってきました。前回は遅めの到着で、みたいものが全部見られかったので、今回は、朝早くから気合を入れていきました。まず、9時のシャトルバスの始発に乗るべく、8時半に、つくば駅に到着。早すぎ。。でも、ご案内係の警備員さんは配置済みでした。しばらく駐車場で待機していると、シャトルバス乗り場に人が集まってきたので、列に並ぶこと15分。バスが入ってきて、車内に乗り込むことができました。9時にバスが出発し、JAXAには15分ほどで到着。ここから開門待ちの列に並びます。この時点でも、自家用車で入ることができていたようなので、早ければ車で直接乗りつけられそうです。10時開始なので、ここで30分ほど待ち、10分前くらいに構内へ入ることができました。一目散に向かったのは、ISS実験棟きぼうの管制室見学ツアー。構内でも一番奥にあるので、かなり歩きます。ちょうど初めのツアーが開始される間際に滑り込み、いよいよ管制室へ。当然ながら、ここは写真撮影禁止です。ISSは、標準時で運用されているため、ちょうど夜中の1時。当然ながら、実験は行われていませんので、管制室でお仕事されている方も、4人と少なめ。想像よりは狭い空間。ただ、正面に3つの大きなモニターが設置されていて、一つはヒューストンの管制室、もう一つは、きぼうに取り付けられているカメラのリアルタイム画像が流れています。「こちらはリアルタイム画像です」との説明に、一同、「お~!」と感激。確かに、リアルタイム画像はかなり感激します。見た目は、晴れた日の飛行機の窓から見える感じと変わりません。ISSに滞在中の飛行士さんは、意外に地球を近く感じているのかもと思いましたが、「もうすぐ、ハワイ諸島とミッドウェイの間を通過します」と言われても、まったくわからず、やはりその距離と速さを感じました。このツアーでは、その後、各実験設備の管制室と「こうのとり」の管制室を見学しました。こうのとりの管制室が一番立派だったような気が。。。隣の建物の見学などをして出ると、なんとこの後の講演のために移動途中の星出宇宙飛行士に遭遇。サインに応じたり、写真撮影に応じたりしていました。今回の目的を終えてしまったので、もう帰ろうかと思いましたが、帰りのシャトルバスは12時までないので、気象衛星についての展示を見学したり、広報棟を見学したりしました。特別公開は、今年から年一回になるらしいとの噂を聞きましたが、さすがJAXA、充実のイベントでした。