<準備編>9月の上旬に、能登半島で奥能登国際芸術祭というものが開催されることをTwitterで知り、さっそくアマゾンで公式ガイドブックを注文。がぜん行きたい気持ち満々に。即座に、ANAの旅作で、羽田ー能登間の航空券+輪島ルートイン一泊+レンタカーを予約した。一応、主人も誘ってみたが、まったく興味なしということだったので、一人旅。
<羽田空港へ>8時55分発の能登行きに乗るため、早朝に自宅を出発。最寄り駅までタクシーで行こうと思ったが、早朝過ぎて、空車なしと断られ、朝から2kmの散歩。地元駅から、JR特急、山手線、モノレールを乗り継ぎ、羽田空港第二ターミナルに到着。スキップで、制限エリア内に入り、ラウンジへ。久しぶりの青組ラウンジ、少しレイアウトが変わったかも?と思った。コーヒーをいただき、お化粧室でコンタクトレンズを入れたりの身支度をしたり、短時間の滞在。バスラウンジ出発だったが、ゲートに行く前に、ANA FESTAに寄り、お買い物。お昼ご飯用に、天のやさんのたまごサンド(1200円)をお買い上げ。なんと、1000円以上の弁当なので、ANAカード割引が利用できた。
<のと里山空港へ>バスゲートからの出発。優先搭乗ということで、早めにバスに乗せてくれるので、バスの座席には座れるが、航空機に乗るときは、後の方。。窓際3Aを指定していたので、眺めがとても良かった。ANA747便能登行きは、ほぼ定刻通りにドアクローズし、ターミナルビル前のランウェイから離陸した。離陸直後には、大都会東京の素晴らしい風景を楽しむことができた。富士山や日本アルプスを眼下に眺めていると、間もなく着陸態勢に、、わずか40分弱のフライトで、のと里山空港へ到着した。
<のと里山空港から珠洲へ>空港のトヨタレンタカーで、Vitzを借り出す予定にしていた。事前の口コミサーチで、トヨタレンタカーのカンターは、とても混雑するとの情報を得ていたので、手荷物も機内持ち込みにし、前方席の利点を生かして、ゲートを降りた瞬間から、急ぎ足で、まっしぐらに到着口を出て、レンタカーカウンターに向かった。おかげで、2番目に到着した。係員の方は、二人いたので、事実上、一番初めに手続きをしてもらえることになった。免許証の提示と、追加の保険加入の手続き、緊急連絡先の記入などをして、手続き完了。完了後、トイレに行ったりして戻ってくると、本当に、トヨタレンタカーカウンターには、長蛇の列。(最後の方だと、1時間以上かかるのでは、というくらい)その後、売店で、奥能登国際芸術祭のパスポート(鑑賞チケット)を購入し、空港出口付近の一角にあるレンタカー駐車場で、Vitz君に乗り込み出発。のと里山空港から珠洲までは、40分くらい。ナビを頼りつつ、天のやさんのたまごサンドを口にほおばりながら、ほとんど対向車が来ない山道を慎重に走った。