所用のついでに立ち寄った道後温泉。
＜お宿・夕食＞道後温泉に到着したのは、１８時近くだった。今宵のお宿は、女性向けホテルで、ビジネスホテルとシティホテルの中間的な感じの「やや」。各階ごとに靴を脱いで廊下にあがる、バスタブがないなど、特徴的な宿だ。とりあえず、荷物を置いて、道後温泉本館に行ってみた。すっかり暗くなっていたので、ライトアップされている本館建物がきれいだった。平日とはいえ、観光客がいっぱい。すぐそばの地ビールレストランに入り、地ビールとお刺身で夕食。鯛が美味しかった。その後、１９時１５分のオンセナートアート作品を鑑賞して、宿に戻った。宿には、みかんジュースが出る蛇口があり、この時間は、ジュースサーブ中だったので、いただいた。しばらくして酔いもさめてきたので、宿のすぐそばにある、道後温泉別館の椿の湯へ。こちらの温泉は、地元の方々の大浴場といった感じだが、温泉が気持ちよかった。
＜朝風呂＞翌朝も、朝早く目覚め、７時前には宿を出発し、道後温泉本館に向かった。この時間なら空いているかと思いきや、けっこうお客さんがいた。２０年近く前に来た時は、２階席ではなく普通のお風呂のほうだけ入ったのだが、今回は、２階席のほうにした。なぜなら、２階席の休憩室に、オンセナートアート作品があったから。。２階席のほうも数組のお客さんがすでに湯上りでくつろいでいた。早速、霊の湯（たまのゆ）に案内され、朝から温泉につかり気分最高。ほとんどお客さんもいなくて、マイ温泉状態。温泉上がりには、お茶とおせんべいが出されて、休憩室で、本を読みながら１５分ほど涼んだ。その後、皇室用の温泉である又新殿と坊ちゃんの間を見学して、８時過ぎにホテルに戻った。
＜朝食＞今回のお宿「やや」は、朝食の評判が高い。9時前にレストランへ朝食を食べに行った。それほど大きなレストランではないが、充実の品揃えと、可愛らしい食器で、女性に人気があるのも納得の朝食だった。
＜オンセナートアート見学＞オンセナートイベントのアートについては、別記事に書いたが、今回の目的である、草間さんの水玉強迫を十分に楽しみ、水玉カフェでお茶をした。松山銘菓のタルトまで、水玉にされてしまっていたのは、びっくり。
