<’19.夏旅行>夏旅行の計画は、前年の秋というのが、我が家のならわし。すなわち、’18のワシントン州旅行から帰ると、すぐに翌年の夏の旅行の構想に着手。アメリカに行ったばかりだから、次はヨーロッパだよぇ、、と勝手に妄想し、前々からちょっと気になっていたスペインについて調べ始めた。バルセロナには行ったことがあったが、マドリードやアンダルシア地方は、ぜひとも一度は行ってい見たい場所だ。
<航空券>まずは、夏休みの日程に絡めて、なるべく長く、かつ支払える範囲の航空券があることが大前提となる。有償チケット購入なので、もちろんエコノミークラス。エコノミークラスに乗るのなら、ANAよりはJAL。理由は、シートピッチが広いから。ただ、JALを選ぶと、アライアンスの関係から、ヨーロッパ内の移動が弱いのがネック。今回は、行き先がスペインなので、イベリア航空がワンワールドであり、それほど移動の問題はなさそうだ。アンダルシア地方へのアプローチの際に、マラガをゲートシティとして選択することにした。(←この発想は、我ながらヒットだと思う)また、羽田深夜発ロンドン行きの夜行を利用して、少しだけ移動時間を節約することで、現地滞在時間を少し伸ばすようにした。そうして組み上げたルートは、次の通り。
(往路)勤務終了後羽田空港へ、羽田深夜発→翌朝ロンドン着、(ロンドン市内観光)午後ロンドン発→夜マラガ着。
(復路)マドリード発、ヘルシンキ経由、成田着。
上記ルートをJALで発券した(’18.10月)。アンダルシア地方の拠点となるマラガからマドリードへの移動は、航空機を使うことにして、別途、イベリア航空のホームページから直接購入した。