最近とても寒いので、温泉でゆっくり保養しようということで、修善寺の保養所に、一泊旅行に行ってきました。保養所は、とてもこじんまりとしているのですが、この時期はすいていて、ゆっくりするにはちょうどよいのです。ゆっくりしようというコンセプトだったのですが、せっかく修善寺まで行くのだから、少しは観光もしようということで、一日めは、虹の郷に立ち寄りました。朝、８時すぎに自宅を車で出発し、沼津市内であいかわらずの渋滞にあったものの、２時前には、虹の郷に到着しました。途中、海老名ＳＡで休憩し、名物？のメロンパンを食べました。大勢の人が並んでいたので買ってみたのですが、中にメロン味のクリームが入っていて、たいへんおいしかったです。このメロンパンを食べただけだったので、さすがに少しお腹がすき、ちょっと遅めでしたが、虹の郷のカフェテリアでお昼にしました。食事をしていると、雪がかなり降ってきました。天気予報は、晴れだったのに。。。虹の郷では、貸し傘があり、かなり小さめの傘ですが無料で借りられるので、これを借りてひと安心。虹の郷は、かなり広大な敷地に、イギリス村、カナダ村、伊豆の村など、それぞれの街の風情をかもし出した建物と、日本庭園などが見所のテーマパークです。それぞれの村を結ぶ、汽車やバスもありますが、歩いてまわることにしました。まずは、カナダ村に向けて散歩を始めました。カナダ村への道のところどころにバラが植えてあるので、バラの季節にはきっときれいでしょう。残念ながら、冬はお花があまりないので、殺風景なかんじです。カナダ村の建物の中の一つが、カレイドスコープミュージアムになっています。何種類もの万華鏡をのぞくことができ、万華鏡ってこんなにおもしろかったっけ、と、そのすばらしさを再認識しました。とてもすいていたので、ゆっくり見ることができたのも良かったのかもしれません。その他には、カナダ名産品を扱うお土産ものやさんなどがあります。カナダ村から、温室や庭園などを通って、ぷらぷらと伊豆の村まで散歩しました。ここの御茶屋さんで、「虹の郷の駐車券で、修善寺梅林の駐車場にも入れるらしいよ」との情報を得て、帰りに修善寺梅林に寄ることに決定。伊豆の村の見学は、そこそこに終えて、イギリス村にあるトイミュージアムをさっと見て、修善寺梅林へ。修善寺梅林も、かなり広大なエリアで、東側だけ見てきました。梅も、いろいろな種類があり、しだれのようなものもありました。五分咲きというところでした。さて、本日の観光予定も終了したので、保養所へ。途中、少し道に迷ってしまいましたが、５時前には、到着。７時の夕食まで、のんびりとお風呂へつかりました。この日は、ニ家族しか予約が入っていないということで、なんと家族風呂となり、マイ温泉気分で、ほんとうにのんびりできました。夕食も、保養所の夕食とは思えないほどの豪華なものでした。満腹のお腹をさすりながら、しばらくテレビを見たあと、就寝前のマイ温泉を楽しみ、なんと１０時半にねてしまいました。ほんとに保養の旅でした。
