<朝食>昨晩は夜中の喧騒を聞きながら、ずっとうつらうつらと睡眠が浅い感じだったが、朝5時には目が覚めてしまった。完全な時差ぼけ。。。日記などを書きながら、朝の時間を過ごした後、朝食として、部屋でレトルトの赤飯(元日だから)やパンを食べた。
<エバグレースエアボートツアーへ>今日は、エバグレース地区でのエアボートツアーを予約していた。9時にホテルロビーに集合となっていたので、少し早めにロビーで待機していた。日本人のツアーガイドのおじ様が迎えに来てくださった。さっそくツアーへ出発。ドライバーさん兼ガイドのおじ様は、他のホテルによることもなく、マイアミ空港方面へ車を走らせた。プライベートツアーでの予約ではなかったが、どうやらお客は我が家2人だけのようだった。元日の朝から観光に行く人なんかいないか。。。ツアーを催行してもらいありがたかった。エバグレースへの道中、マイアミでの交通事情やクルーズ事情など、色々とお話してくださった。特に、高速道路料金の収受システム(サンパス)についての情報はありがたかった。レンタカーを借り出す際にしっかり確認したほうがいいとアドバイスをもらった。
<エアボート>マイアミから1時間ほど走ると、エバグレース地区のエアボート乗り場、ゲーターパークに到着した。このエアボートツアーが運航されている地区は、エバグレース国立公園に近接する湿地帯で、厳密にはエバグレース国立公園内ではない。国立公園内ではエアボートのようなアトラクションはできないからだ。いくつかエアボートをやっている会社があるようで、一番手前のところに行った模様。朝早めだったせいか、まだお客さんがあまり集まっていないので、少し待つようにとのことだった。エアボートが待機している乗り場などをぶらぶらして過ごしていると、だんだんお客さんが集まってきた。朝一番のボートに乗船。耳栓が配られた。エアボートは後ろにつけている巨大扇風機の騒音が大きいので、耳栓は必須だ。いよいよ出発。最初のうちはゆっくりと進み、水路の両岸でひなたぼっこをするワニや鳥をじっくり観察。色とりどりの鳥達が美しかった。水路から広々とした湿地帯へ出ると、ボートは全速力で走り出した。これが面白いのなんのって。。。。途中やりすぎてしまったようで、ボートが湿地帯の一部にはまり込んでしまって、動きがとれなくなり、一旦乗客が移動し、ボートの操縦をしている従業員さんだけでなく、がたいのいいお客さんまで手伝って、ボートをぬかるみから出した。ボートツアーは30分程度だったが、こんなハプニングもあり、とても楽しいツアーだった。