＜出発＞朝6時頃には起床。本日は、オリンピック半島からカスケードループへの移動日。9月11日、我が家が、この日に米国に滞在していることは、ままある（9月に旅行をすることが多いからだと思う）。テレビで放送される、追悼式典の様子を見ながら朝食を食べ、出発準備をした。9時前に、モーテルを出発。101号線を東へ。途中から104号から3号線を南下して、ポールズボの街を目指した。
＜ポールズボ＞ポートアンジェルスから1時間半ほどで、ポールズボの街に到着した。この街は、ノルウェイからの入植者によって築かれた街らしい。バイキング船の大きな絵が描かれた建物が、とても印象的。街はずれの駐車場に車を停めて、この可愛らしい街をしばし散策。観光案内所兼ミュージアムを見せていただき、トイレを借りた。その並びのショップをぶらぶらとして、チョコレートショップで、いくつか購入。小さなマリーナから続く散歩道を歩いていると、お散歩中の紳士が、写真を撮ってあげると。港の風景を背景に選んだ私たちに、「いやいやこちらのレリーフの前だ」とおっしゃる。。岩につけられたレリーフを指さしながら、記念撮影。結局、何のレリーフなのかわからなかったが。。
＜キングストンからフェリー乗船＞10時45分頃、ポールズボを出発し、キングストンに向かった。キングストンからエドモントンへ渡るフェリーに乗るためだったが、車でフェリーに乗るのは、初めて。どうやって乗ってるのか、とても不安だったが、フェリーと書かれた料金所レーンに並び、料金18.7USDを払い、前の駐車場の待機列に並んだ。わりと出発間際の到着だったので、11時15分発のフェリーに乗れるのかわからなかったが、誘導されるがままに前の車についていき、無事に11時15分発のフェリーに乗り込むことができた。乗客デッキにあがると、すぐにフェリーは出発した。フェリーの中をぶらぶらと見学。中には、カフェテリアなどもあり、充実した船内だった。船内のテーブルの上には、ジグソーパズルが置いてあった。乗客が入れ替わりつつ、少しずつ完成させていくのだろうか。30分という短い船旅は、あっという間に終わり、エドモントンに到着した。
