GWに九州旅行に行ったばかりだったが、葉加瀬太郎さんを中心とする福岡音楽祭「音恵」へ出かけた。前回「音恵」へ行ったのは、2019年だった。その後、コロナ禍となり音楽祭などがしばらく中断していたため、今回は久しぶりの音楽祭参加にワクワクしながら、計画をたてた。土曜日に行われる音楽祭の翌日に、どこか巡るかと考えていたが、朝早いJAL便のファーストクラスが、とても安く買えることを知り、JALのA350型機のファーストクラスに乗りたくなり、今回はとんぼ返りの旅となった。
<羽田空港へ>往路はANA機で、福岡へ向かった。8時半出発のANA便に乗るため、かなり早めに空港に向かった。7時過ぎには空港に到着し、早速ラウンジへ。ラウンジでは、朝からビールを一杯いただき、休日の朝の幸せをかみしめた。早めにラウンジを出発し、ゲートへ向かった。ゲートへの移動途中で、お決まりのサマンサタバサに立ち寄り、バターのいとこを購入した。前回第二ターミナルを利用した際は、夕方近かったので、売り切れていた。今回は無事に購入できた。バラ売りは、最近は無くなってしまったようだ。
<福岡へ>さて、8時10分頃には搭乗開始。定刻8時半に出発した。とてもよく晴れていて、離陸後、眼下には横浜の街なみなど、素晴らしい眺めを楽しむことができた。途中、フライトナビなどをチェックしながら、とても楽しみに、そして見逃さないように注意していたのは、富士山の風景だ。富士山上空も雲ひとつなく、言葉にならないほどの美しい富士山を見ることができた。この富士山を見られただけで、今回の旅は大満足と思うほどの美しい光景だった。フライトは、とても順調だった。今回、海側から福岡空港へアプローチしたので、こちらも初めて(?)、上空から金印で有名な志賀島(多分)を見ることができた。定刻に福岡空港に到着した。