お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

愛・地球博への旅:1日目(その3)

2005-07-07 18:09:13 | 休日の思い出日記帳(国内旅行日記)
<長久手日本館>
事前予約の長久手日本館に向かう途中で、もう一度、マンモスの整理券の列をチェックしてみると、今度は、8時少し前の分を配っていたので、一応もらっておき、長久手日本館へ向かった。少し時間があまったので、近くのグローバルコモン6で、タイやインドネシア館をみてまわった。予約時間ちょうどに日本館へ行き、事前予約列に入ると、ある程度人がまとまるまで、少しだけ待ったが、すぐに中に誘導された。日本館では、初めに少し展示をみて(内容はよく覚えていない)、その後、動く歩道に乗り、昭和から平成の時代にかけて、それぞれの年代を象徴するものたちの展示を見ながら(かなりなつかしかった)、いよいよ、天球映像が見られるお部屋へ。360度の天球映像は、かなり迫力があったが、いろいろなところへ目を向けなければならなかったので、それに慣れずにいるうちに、あっという間に終わってしまい、なんだか不完全燃焼という感じだった。
<三菱館>
次に、三菱館の直並び列へ。待ち時間50分と表示されていたが、実際には、35分ほどの待ちで、中へ。まず最初のプレショーでは、ロボット「わかまる」が、いろいろとお話をしてくれる。続いて、メインショーの会場へ。かなりの席数があり、足元は、ガラス張りになっていた。このショーの映像の内容は、もし、月が存在しなかったら、この地球も今のようにはなってなかったのだよ、というお話であるが、この映像は、迫力もあり、きれでもあり、かなり感動した。待ち時間も比較的少ないので、ここはお勧めパビリオンだ。
<マンモスラボ・オレンジコース>
三菱が終わった時点で、マンモスラボ集合時間の10分前だった。企業館エリアからマンモスラボまでは、歩いて10分程度の距離があるが、頑張れば間に合う時間。足は、かなり疲れていたが、最後のひとふんばり、ということで頑張って急ぎ足で、マンモスラボへ行き、なんとか入れた。マンモスラボ・オレンジコースでは、最初に、携帯型の機械を受け取って、それを使って、展示物の説明などを聞くコーナーがあった。次に、NHKの映像を見るためのホールに入り、NHKが誇るスーパーハイビジョンテレビでの映像をみた。「世界一のテレビ」との説明どおり、その映像のきれいさに感動した。最初にでてきた鮮やかなヒマワリには、驚いた。この映像は、この日が最後で、翌日からは別の映像に変わるとのことだった。映像はとてもきれいだったが、立ち見なので、とにかく足の疲労が極限に。。。それが辛かった。その後、さらに愛・地球博新聞などの展示コーナーを見たあと、いよいよ冷凍マンモスとのご対面。その牙の大きさにびっくりした。冷凍マンモスコーナーは、動く歩道にのせられ、強制的に進められてしまうので、ご対面は、わずか1分弱ぐらいだったような気がするが、これにもなんだかとっても感激した。
<夕食:トルコ料理>
とにかく、足が疲れ、とてもおなかがすいていたので、近場ですぐに入れるお店を探し、さきほどビール休憩をした、ビア・ハーレと同じ建物にある、トルコレストラン<ソフラ>に入った。ちょうど、ベリーダンスをやっていた。ここには、2000円の数種類のセットメニューがあり、主人は、ケバブセット、私は、海老のキャセロールセットにした。もちろん、ビールも注文した。トルコビールもあったが、アサヒスーパードライにした。セットには、サラダやスープ、パンなどがついていて、パンは、もっちりとした独特な感じのもの(トルコパン?)だった。サラダにオリーブがついているのが、トルコって感じ?だった。味もおいしく、ここで、だらだらと夕食を食べて、休憩したので、なんとか、足のほうも、回復してきた。夕食を食べながら、今後の作戦会議をした。絶対に行きたいパビリオンを攻めることができたので、明日からは少しゆっくりしよう、ということになった。翌日も、北ゲートではなく、東ゲートからゆっくり入ることにして、今後は、名古屋との往復に、東ゲートからでている直通バスを使うことにした。
<名古屋への帰路>
時間も9時半をまわり、そろそろ閉場ムードの中、東ゲートへ向かった。東ゲートの遠いこと、疲れた足には、こたえた。名古屋駅直通バスの往復乗車券を購入し、バス乗り場へ。満員になり次第、すぐにバスを出してくるし、必ず座れる(高速道路を通るため)ので、大変便利。名古屋駅までの所要時間は、約40分。すっかり疲れてしまったので、名鉄バスセンター付近のタクシー乗り場から、タクシーに乗り、本日のお宿、栄のビジネスホテル、アスティアへ。タクシーの運転手さんに、「よく、予約がとれましたね。」といわれた。やっぱり、名古屋市内のホテルは、満杯状態のようだ。ホテルについて、シャワーをあびて、即寝だった。こうして、長い、しかし充実した一日が終わった。
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