<北へ>前週末に引き続き、KENPOKU ART(芸術祭)巡り。今回は、山エリア。一日で山エリア制覇を目指し、朝早くから一人で出発。朝6時半に自宅を出発し、常磐道を北へ向かった。途中、友部SAに立ち寄り、お昼ごはん用のパンを購入した。朝から、道路も、SAもにぎわっていた。那珂ICで高速を降り、一般道を40km近く北へ向かい、到着したのは、袋田の滝エリア。
<奥久慈茶の里公園>袋田の滝は、以前から何回も訪れたことがあるので、今回はパスして、さらにその先へ進み、奥久慈茶の里公園に、9時ぴったりに到着した。アート作品は、公園内の紙人形博物館の中にあった。芸術祭パスポートでは、常設展示のほうは入れなかったが、ギャラリースペースに展示された、東京芸大の方々の漆を使った作品は、本当に素晴らしかった。美術館で作品を鑑賞しているような気分で大満足。外にも、常設のアート作品があり、見に行ったが、常設アート作品の設置場所は、グランドゴルフ場の脇。朝から、グランドゴルフを楽しまれているご高齢の方々の横で、ひっそりと写真を撮った。
<旧初原小学校>続いて向かったのは、廃校になった小学校の校舎。里山の木造校舎、これぞ芸術祭の雰囲気。中に入ると、とても元気が良く、世話焼きの地元(?)のご婦人が案内してくださった。ここにも、東京芸大の方の作品があり、やはり素敵な作品だった。木造校舎の香りが、ノスタルジーを抱かせる雰囲気で、何とも言えない満足感。