<観光プラン手配>ホテルを決定した後は、移動手段や観光地の入場チケット等の手配だ。航空券を手配した後に、すぐにリサーチし始めたのは、アルハンブラ宮殿の入場チケットの予約。いろいろ調べてみると、アルハンブラ宮殿のアルカサバやナスル宮殿に入るためのチケットは、時間指定制で、しかも人数が限られるので、予約が大変なことがわかった。インターネットでの予約開始日を調べて、そのタイミング、約3か月前くらいに予約と購入を完了した。その他に、事前手配をしたチケット類は、マドリードのプラド美術館の入場券(インターネットで購入し、Eチケットを持っていくと、チケット購入のための行列に並ばなくて済む)と、王宮の入場券(こちらは時間指定、こちらも予約なしだとかなり並ぶ)だ。グラナダの洞窟フラメンコツアーも、日本から予約しておいた。
<交通関係>都市間の移動手段は、鉄道とチャーター車。自力移動の部分は、なるべく鉄道を使用したいと考え、スペイン国鉄Renfeのサイトで時刻や価格を確認。わりと物価が安いスペインにあって、鉄道は高めであると感じたので、すべての区間を二等車で予約。ただし、キャンセルや変更のことを考えて、ノーマル運賃で予約した。手配したのは、マラガーコルドバーグラナダとマドリードーグラナダ間往復。また、グラナダから、ロンダやミハスを巡って、マラガに戻る一日チャーター車観光については、グラナダの日本人向け旅行会社で予約した。グラナダ発マラガ着で、3か所を周る一日観光、約400EURと破格の値段だった。
<その他>海外旅行保険はtabihoで、wifiはグローバルwifiの4トラ割引で手配した。今回は、羽田発成田着なので、アメリカンエクスプレスの荷物宅配サービスを利用させてもらうために、事前に荷物の集荷を依頼した。