<いきさつ>三年ほど前に初めて行った八ヶ岳高原音楽堂。葉加瀬太郎さんのファンクラブコンサートが行われたのだ。その後、葉加瀬太郎さんは、毎年コンサートを開催。予約を取るのがとても大変なのだが、今年も予約が取れた。今年は、八ヶ岳ロッジで一泊するプランにしたかったので、羽毛田丈史さんカルテットwith葉加瀬太郎さんのコンサートの方を予約した。(羽毛田さんは、今年が初めての実施)昨年は、感染リスク低減のため、車で往復した。しかし今年は、感染状況は気にかかったが、行く気満々で、かなり計画的に2泊3日で、鉄道旅を加えたビッグプランを練った。
<宿泊>宿泊については、1泊は、コンサート付き宿泊プラン(私的には、宿泊付きコンサートチケットだが。。)で、八ヶ岳ロッジに宿泊し、その前日は「松本」に宿泊することにした。松本については、駅の近くのビジネスホテルを予約した。
<旅程>今回の旅行に加えた鉄子活動のターゲットは、「HIGH RAIL 1375」。この列車は、週末を中心に、JR小海線の小淵沢ー小諸間を走る、JR東日本の「乗って楽しい列車」シリーズの一つだ。詳しい列車体験記は、「にわか鉄子日記帳」の方にアップ済み。この列車に乗る区間を「小淵沢→小諸」と決定したので、これを軸に旅程を組み上げた。まず、往路は、新宿を経由して中央線で、小淵沢へ。小淵沢〜小諸(HIGH RAIL 1375)、小淵沢から松本への旅程は、しなの鉄道に乗り篠ノ井へ。篠ノ井からJR篠ノ井線で松本へ、ここで一泊。翌日は、松本から中央線小淵沢を経由して、小海線の野辺山へ。野辺山駅からホテルの送迎バスで八ヶ岳ロッジへ。そして、最終日の復路は、野辺山から小海線経由、佐久平乗り換えで、長野新幹線で戻るというルートに決定した。というこのプラン、小海線をなんとほぼ一往復分(実際には、小淵沢から小諸の片道を2回分だが)乗ることになった。