この夏のアイスランド旅行では、往路とヨーロッパ内の主な移動に、スカンジナビア航空を利用させていただきました（スターアライアンス特典航空券で）。初めてのスカンジナビア航空利用。往路はお盆週間の前々日出発ということで、成田空港もとても混雑していました。やはり満席だったようで、「エコノミー満席につき、ひとつ上のエコノミーエクストラにアップグレードさせていただきました」とのことで、快適なフライトでした。ありがとうございました。成田－コペンハーゲン便は、Ａ３４０での運航。とにかく、いろいろなアメニティのデザインの素敵さに、出発の機内から北欧を感じながらの旅となりました。プレエコみたいなものかなと思っていたエコノミーエクストラですが、プレエコよりは、もうちょっと特別なようです。まず、毛布がまるでふとんのようにでかく（ビジネスクラスと同じなのかもしれません）、機内食もエコノミーとはちょっと違うようです（食器とデザートが少し違うくらいのようでしたが）。ドリンクサービス、お食事のあと、しばらくしてハーゲンダッツのアイスクリームが配られました。またフライトの途中で、スナックとしておにぎりやサンドイッチのサービスがあります。到着前には、ペンネが出されました。エコでは１食目までのお酒が無料で、その後は有料ですが、エコノミーエクストラでは終始無料でした。あと、シューズ袋に、歯ブラシやアイマスクなどが入ったアメニティが配られました。ヨーロッパ内でのSASでの移動のときに、びっくりしたのは、チェックインの自動化が進んでいること。エコノミー客は、チェックインの機械で、荷物タグを印字し、それを自分でつけて、回収カウンターに持っていくのです。なんだか難しそうだったので、スタアラゴールドカウンターでやってもらいました。コペンハーゲン、オスロで、SASラウンジを使わせていただきました。食べ物などの品揃えはごく普通ですが、ここもまた、インテリアのデザインなど雰囲気がとても良かったです。コペンハーゲンはさすがに本拠地だけあって、広々として、雰囲気の違う、いくつかのエリアにわかれていて、居心地のよいラウンジでした。
