<八ヶ岳高原音楽堂>音楽堂の少し手前で、大きな観光バスを降りて、歩いて音楽堂へ向かった。この建物へ向かうプロセスも含めての音楽堂の魅力だそうだ。建物の中に入ると、すでにファンイベントが開催されていた。ファンイベント終了後、音楽堂の外に出て、外観を見学した。コンサートが始まる前には、ワイン、ジュース、サンドイッチなどが提供された。ワイングラスを片手に、外の美しい緑を眺め、優雅にコンサートの開演を待つ、、、まるでヨーロッパにでも来ているような気持ちになった。定員250人という、なんとも贅沢なコンサート。座席は抽選だったが、なんと前から4番目。凄すぎるときは、あっという間に過ぎて、言葉にならないほどの感動を味わいながら、終演。
<八ヶ岳ロッジ>終演後にも、ファンイベントがあり、その後、シャトルバスでロッジへ移動した。ロッジの売店で、お土産を買った。ロッジも、とても素敵な雰囲気で、今度は宿泊プランで参加したいと思った。ロッジから帰りのバスに乗り込んだ。バスの車内にお弁当が用意されていた。八ヶ岳高原を離れる前に、ヒュッテに立ち寄った。ここも、どなたかのお屋敷を移設したものということで、とてもいい雰囲気だった。
<帰路>佐久平まで、1時間ちょっと。お弁当を食べた後は、うとうと。予定より早く駅に到着したが、新幹線が1時間に1本くらいなので、改札横の売店で、お土産を買った後は、ベンチで時間をつぶした。新幹線に乗り込むと、1時間ちょっとで上野に到着。上野で乗り換えて、地元駅に無事に帰還した。深夜の帰宅となったが、濃厚で、幸せな一日だった。