先週の月曜日に、発熱から体調を崩しクリニックにかかったときは、検査の結果インフルではなく、熱もさがり、ただの風邪ということで、金曜日にはすっかり回復し、先週末は快調に過ごしていた。私とは入れ替わりで、先週の日曜日くらいから、咳をし始めた主人。私のがうつっちゃったのね、と申し訳なく思っていたところ、木曜日から私も調子がおかしくなってきた。主人は、火曜日に医者に行き、インフルではないと言われ、抗生物質をもらい、木曜日あたりには回復基調に。私も、今回は熱も３７℃くらいしか出ないので、喘息が悪くなったんだと思い、一応、金曜日に出勤前に薬をもらおうと、クリニックに立ち寄った。前回は、自分からインフルエンザかもしれないと申告し、隔離部屋で受診の順番待ちをしていたが、今回は絶対にインフルではないと思っていたので、堂々と待合室で待っていた。実際、熱も３５．８℃だったし。（って、低すぎ。。）主治医が、この時期ですので、症状からでは判断できないので、一応インフルの検査をさせてください、と言うので、「はい」と自信満々に検査してもらい、別室で待っていると、すぐに呼ばれた。（前回と違い、いやに早い）「残念ながら、A型がでちゃいまいしたね。」と、「インフルエンザの患者さんへ」という紙を出しながら、さっそく、薬やら、もろもろの説明が始まった。へぇ？？と呆然としている間に、説明は終わり、別室へ。看護婦さんが、「こちらに薬剤師さんが薬を持ってきてくれますから」と言って去っていった。まだ、納得できずに、ぼーっとしている間に、会計の方、薬剤師さんが次々とやってきた。今回、処方されたイナビルという抗ウイルス剤は、一度（正確には、二ブリスター）の吸入で、完了というものらしく、その場で、薬剤師さんの説明を受けながら吸入しておしまい。それ以外の喘息の薬などをもらい、終了。とりあえず、車に乗って、各所に連絡。さきほど「病院寄って行くので、ちょっと遅れます」と連絡した職場へ、再度、「インフルだったから出勤できません」と連絡し、自宅へ戻り、引きこもりを始めた。症状から考えて、ちょっと納得できないのだが（どう考えても、最初のほうがインフルっぽかった）、予防接種をしている場合、熱がでないこともあり、症状のみでは判断し難いようだ。でも、車で通勤しているし、インフルの人との接触はないし、どこから感染したのかが不思議でしょうがない。。抗ウイルス剤の効果か、昨日から体調はとてもよくなってきているが、こちらも薬の副作用なのか、おなかの調子があまりよくない。抗ウイルス剤の効果は、５日間持続するらしいが、ということは副作用も５日間持続する？？まあ、おなかの調子もだいぶよくなってきているので、もう少しの辛抱。ということで、今はふたりとも体調も戻りつつあり、もうすぐ我が家のインフル事件も収束する見込みだ。
