<ラスベガスへ>キングマンを出発した後は、93を北方面へ車を走らせた。途中、景色が良さそうなところにあったビューポイントに立ち寄った。93Nを1時間半ほど走り、ボールダーシティに到達。ここからは、515へ入り、ヘンダーソンへ。この辺りまでくると、ラスベガスがだいぶ近づいた感じだ。ヘンダーソンは、以前にも何度か通ったこともある街だ。ヘンダーソンから20分ほど走ると、遠くにラスベガスの街が見えてきた。ラスベガス中心部に入ってからが、勝負だ。地図であらかじめ確認していた通り、ストリップに入ったが、ホテルの駐車場への入り口が見つけられず、とても大変だった。何回も、周囲をくるくる回り、やっとの思いで、バリーズとパリスの兼用セルフパーキングへ駐車することができた。このセルフパーキングは、人が通る道は、パリスの通路に直結していたので、荷物を持って、パリスのカジノエリア通路を通り、バリーズまで移動した。
<バリーズ>なんだかんだで、やっとバリーズにチェックインし、部屋に入ったのは16時過ぎ。冷えたビールでも買ってきて、部屋で飲もうかと思ったが、ラスベガスはやたらホテルが大きく、最寄りのコンビニも遠いので、カジノ内のバーで飲もうということになり、17時頃部屋を出た。
<ショッピング>まずは、バリーズのカジノエリアのバーで、ビールで乾杯。主人の長時間の運転の労をねぎらった。その後、二つとなりのホテルのショッピングエリア、ミラクルモールへ。ここで行きたかったお店は、クレージーシャーツ。クリバンキャットの可愛い絵柄のついたTシャツを購入した。ミラクルモール内のパンダエクスプレスで弁当を買ってホテルに戻り、簡単な夕食。
<The One>20時過ぎに再度出発。いよいよ待ちに待ったシルクドソレイユのショーを見に行くためだ。バリーズからマンダレーベイへタクシーで移動した。マンダレーベイに到着し、劇場前のチケット売り場で、数日前にインターネットで、公式HPから予約したチケットの引き取りをした。余裕をもって到着したので、開場までまだ時間があったので、カジノエリアをぶらぶらとした。が、これからショーを見るという興奮感からか、スロットマシーンには手を出さなかった。21時過ぎに開場されたので、劇場内へ。21時半に開幕した、シルクドソレイユの、マイケルジャクソンの名曲をモチーフにしたショーは、大興奮、大満足のものだった。これまでみたシルクのショーとは、趣が少し違うが、とにかくひと時も目を離せないようなエキサイティングな内容だった。23時の終演後、大興奮のまま、タクシーでホテルに戻り、部屋でだらだらとビールを飲んで、1時頃就寝した。