<夏休み旅行をイメージする至福のとき>欧米の方々は、サマーバケーションのために、一年間頑張って働くそうだ。私も、まさにその通り。夏休みの計画は、とても大切。さて、「次の夏はどこにいくか」を考え始めたのは、冬頃、、「今年はアメリカだったから、やっぱり次はヨーロッパだよね」「う~ん、ヨーロッパだったら、まだまだ行き足りないイタリアかな」「イタリアの北のほうは、行ったことないんだよね、ミラノも行ったことないし。。」ということで、イタリアの北部エリアに的が絞られた。
<航空券>まず初めにすることは、航空券の確保だ。イタリア北部に的を絞ったので、ゲートシティは、ミラノあたりに。そして、だいたいの行きたい場所をイメージしながら、どのくらいの日数の旅行にするかを検討。行きたい場所としては、ドロミティを中心に、ミラノなどのゲートシティを組みせる感じで、8~10日間くらいと想定して、日本ーヨーロッパ間の往復航空券を検索した。最近の我が家は、JALおしなので、JALのサイトで、お盆休みのあたりを前後にふって、イタリアへの航空券の空状況と価格を念入りにチェック。ヨーロッパへのゲートシティ(フランクフルト、パリ)と、この拠点からイタリアの都市への利用便など、条件が複雑に絡み合いながら、価格が変動するので、この検索には、ものすごく時間がかかった。結局、日程と価格から選び出したブランは、往路:成田→フランクフルト(JAL)→ミラノ(ルフトハンザ)、復路:ボローニャ→フランクフルト(ルフトハンザ)→成田(JAL)で、8月8日出発、8月18日帰国の11日間の旅程だった。フランクフルトからミラノ、ボローニャからフランクフルトは、アリタリア便か、ルフトハンザ便が選択でき、どちらを選択しても料金は同じだったので、迷わず、ルフトハンザを選択した(ルフトハンザ分のマイルをANAにつけられるから)。4月から燃油サーチャージの値上げが予定されていたので、3月に発券した。