どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

あってもなくてもいいもの。

どうでもいい四百字 4209

2024-07-16 18:02:17 | 時間の無駄
暑熱順化は順調に推移している。そう願って已まない。26度を肌寒く感じ、ちょっと汗ばむなと思ったら室温33度でびっくりしているさいたまである。尤もそれは安静時で、歩き回ったり飯を食ったりすれば24度でも暑い暑い言っているのだからいい加減なものである。ただこれが本当に暑熱順化なのか、加齢による感覚器官の衰えなのかは判然としない。ちょっと暑いと汗がドバドバ出るので多分前者だとは思うが、過信は禁物である。酷暑の盛りはまだまだこれからであり、これまで以上に慣れておく必要が有ろう。しかしそれで熱中症になってしまっては本末転倒であり塩梅が難しい。炎天下でウェイウェイするタイプの訓練は避け、ぬるめのお風呂に長めに浸かって程よく汗をかく様にしたい。ただ、汗による気化熱では体内深部の温度は下がらないとも言われているのであり、暑熱順化以外にも様々なテクノロジを駆使して立ち向かわねばならないのが、21世紀の夏なのである。

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