
こんばんは!
今日から5月。
koiです!
ゴールデンウィークはどこかにいきましたか?
僕はどこにも行かぬ!
ただただオフ。
という生活をしております。
さて、5月1日ということで皆さんも見ましたか?
あれですよ、あれ。
『劇場版まどか☆マギカ叛逆の物語』
まどかマギカってアニメはご存知ですか??
もう10年近く前に放映されたアニメなんですが、改めてゴールデンウィーク前にハマりましてね。
その劇場版も見てしまいましたよー。
まずまどかマギカとは、人殺しをする魔女という悪い存在があり、それと対抗するために、キュゥべえという猫に類似した生物によってスカウトされた中学生少女たちが、魔法少女となって戦うというものです。
と、そこまではよくあるヒーロー物語なんですが、まどかマギカはこの物語スタンスに超リアルを足しているのが面白いんです。
あらすじはこちら↓
見滝原中学に通う鹿目まどかは、友人の美樹さやか、志筑仁美と平和な日々を送っていた。
ある日の買い物の途中、まどかの頭の中に「助けて」という声が響く。
さやかと共に声の元を辿り出会ったのは、謎の生物キュゥべえと、今まさにキュゥべえを殺そうとする魔法少女、暁美ほむらであった。
戸惑いつつもキュゥべえを助けるまどかだったが、その直後、人に害をなす存在であり、魔法少女の敵である魔女の結界の中に取り込まれてしまう。
魔女に襲われるまどかとさやかだったが、そこに現れたのは、魔法少女の一人である巴マミだった。
マミによって魔女は倒され、救われるまどかとさやか。
戦いが終わった後、まどか達に、自分に協力して魔法少女となって戦ってほしい、そうすればどんな願いも一つ叶う、と語るキュゥべえ。
一方マミは、魔法少女は魔女と戦い続けなければならない、と語り、魔法少女になるかどうかを慎重に考えるように促す。
しばらくして、まどかとさやかは魔女の結界を発見し、マミに助けを求める。
願いごとは思い浮かばないが、人を助ける魔法少女になりたい、と決意をマミに語るまどか。
そんなまどかを歓迎するマミであったが、魔女との戦いであっけなく死亡する。
駆けつけたほむらによって魔女は倒されたが、マミの死により、魔法少女となる決意が揺らぐまどか。
そんな中、まどかは仁美が魔女の力によって操られ、集団自殺に加わろうとしているところを目撃する。
なんの手立てもないまま、思わず駆けつけるまどかであったが、魔女に捕らえられてしまう。
そこへ助けに来たのは、魔法少女となったさやかだった。
さやかは、幼馴染であり、恋心を寄せる上条恭介のケガを治すことを願いとしてキュゥべえと契約し、魔法少女になっていたのだ。
まどかを救ったさやかは、マミの後を継ぎ、人々を守るために魔法少女として戦っていくことを誓う。
そこへ新たな魔法少女、佐倉杏子が現れる。
マミやさやかとは対称的に、自らの利益のために魔女と戦い、一般人の犠牲もいとわない杏子。
考え方の違いを巡って、いさかいを起こすさやかと杏子であった。
その最中、さやかは魔法少女の力の源であるソウルジェムを紛失してしまい、それと同時に昏倒する。
ほむらの助けによりソウルジェムを発見し事なきを得たが、命に関わる事故が起きたことで、一同は魔法少女に関してキュゥべえが何かを隠していると疑問を持ち、キュゥべえに真実を話すよう詰め寄る。
キュゥべえはインキュベーターと呼ばれる地球外生命体であり、宇宙を存続するエネルギーの不足を防ぐため、自分たちが持ちえない感情が発するエネルギーを求めて地球へやってきたのだ。
キュゥべえ曰く、ソウルジェムは魔法使いの魂そのものであり、負の感情によりソウルジェムが濁っていく。
魔女が持つ宝石グリーフシードでソウルジェムを浄化しないと、魔法少女は魔女となり、魔女化の際には感情が莫大なエネルギーに転換される。
効率よく感情のエネルギーを回収するために、キュゥべえはさやかたちと魔法少女の契約を結び、ほむらはそれを止めるためにキュゥべえを殺そうとしていたのだ。
キュゥべえから語られた真実によって、心身共に追い詰められるさやか。
自らが普通の人間でなくなってしまったという負い目から、幼馴染の恭介に想いを伝えることも叶わないことに気付いたさやかは、深く絶望し、魔女へと変わってしまう。
さやかを元の姿に戻そうと尽力するまどかと杏子だったが、まどかによる説得も叶わず、戦いの末さやかと杏子は相打ちになり死亡する。
そんな中、まどかたちの元へ、最強の魔女である「ワルプルギスの夜」が迫っていた。
決戦を前に控え、時間を操作する能力を持つほむらは、同じ時間を繰り返していることをまどかに語る。
別の時間ではまどかは魔法少女となり、当時新人の魔法少女であるほむらの先輩であった。
自分に対して親切にしてくれたまどかが魔女になってしまうのを食い止めるために、自らの手で殺害したのがはじまりだった。
ほむらはまどかを魔女になる宿命から救うために何度も時間を巻き戻すが、そのたびにまどかによって何度も励まされ、最終的に死んでしまうまどかを見続けてきたのだ。
今度こそはまどかを守ると決意を固めるほむら。
ほむらは自らの思いのうちをまどかに語り、ワルプルギスの夜とは一人で戦わせてほしい、と願う。
ついに襲来するワルプルギスの夜だったが、その圧倒的な力の前にほむらは為す術もなく倒れる。
そこへ、魔法少女となるべく現れるまどか。
まどかの願いは、全ての魔女を消し去る、という壮大なものだった。
魔女がいなくなれば、必然的にその元となった魔法少女も救われる。
しかし、まどかの願いは因果律をねじまげるものであり、一人の人間の願いとしては余りに壮大で、その代償として自らが人間でなくなってしまうことを意味していた。
まどかは、その願いにより全ての魔法少女と魔女を救うことに成功するが、人間としての姿を失い、概念としての存在になってしまう。
まどかによって魔女は消滅したが、その世界では魔獣と呼ばれる敵が新たに存在していた。
ほむらは、親友であるまどかが救った世界を守るために、魔獣と戦い続けるのだった。
さぁ次は何を見ようかな。
ではまた!
ちなみに今日は絶対にあの話題には触れないでおこうと思いました!
よっしゃ!