うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

カレーと選挙

2019-05-23 15:27:05 | カズナリ先生より


夏到来という感じですな。

暑いです。

といいながら、

ただいま、桜井市内の中学校

インフルエンザが出ております。


暑いけど、5月だけど

かかるものはかかりますので

予防を心がけましょう。



先週も言っていた

インド総選挙。

時差の関係で、趨勢が分からないかもと言っておりましたが

ほんの1時間前くらいからニュースが入りだしまして

与党が単独過半数を取る模様です。


誰も興味がないということを言ってはいけない。


インドの現与党が政権を維持するということは

中国を追っかけて、

マンパワーを生かした資本主義国家になるので

これ、経済的にも環境的にも

なかなか試される世界となるわけです。

地球が耐えられるか

人間の知恵が試されます。


そして、

今のところ、

日本はインドとめちゃくちゃ仲がいい

そういううまい外交をやってきたので

この選挙の状況は

日本経済にとってはかなりいいことなのです。


ちょいと地理的に離れていますが

インドの経済規模が大きくなれば

つれて日本の産業も活気づきます。


日本は人口が減りますが

インドは人口は多く、優秀な人材もいます。

人事の交流もより活発になることでしょう


もう少し

日本人にも受け入れやすい

インドのインフラ状況になってきたら

日本からインドへ移住する人もたくさん出てくるような気がします。

今は、交通の面でもその他の環境面でも

地方差が激しすぎるので、なかなかですが

発展するにつれ、おそらく今の中国のように

日本よりも賃金が高くなり、住環境もよくなるので

インドに仕事に行く人は増えるだろうなと思います。


僕は日中50度の暑さに耐えられないと思うので

インド移住は難しいかもしれませんが

これからグイグイくる地域なので

何か真新しいことをやったら、成功者の仲間入りをするかもしれません。





えー、カレーの話にしましょうか。

インドは広大なのでカレーにも特色がありますよ


北インドのカレーが、

今日本で増えてきているインド・ネパール料理屋さんで出されている主なカレーです。

バターチキンとかキーマとかあの辺りのこってり系のルー。

なので、ナンとかチャパティとかああいうパン系のものにつけて食べます。

ネパールというのがポイントですね。

インド・ネパール料理と書いてあるところで

インドの人が働いていることは結構少な目。

ネパールの人が多いです。

チーズナン、最高にうまいです。

あれ日本にしかないらしいです。

はちみつをかけて食った日には、無限に食えるくらいのうまさです




で、南に行くにつれて

スープ系のルーになってきます

なので、お米とかと手で混ぜ混ぜして食べるのが主流。

左手は不浄の手(トイレに使ったり)とされているので

基本的に右手で混ぜます。

左利きの僕には、なかなか大変な所業です。


日本にいる限りは、よほど本格的なところか

店員がスプーンを出すのを忘れない限り

手でやることはないと思いますけど

スプーンの出るタイミングが遅いと

ここは本格的な南インドの奴だな、みたいな感じで

イキって手で混ぜて食べていたら

ふと気づくと

申し訳なさげに、店員がスプーンとフォークをもって佇んでいた

なんて話もあるみたいなので


気を付けよう。


南インド系のカレーを出すところで

南部インドの人が店やっているんだろうな、なんて思っていたら

スリランカの人だった、みたいなことも

あるあるなんですけど


ま、もっと言えば南インド料理を謳いながら

ナンを出すところもありますし


日本でいろいろとアレンジされた

インドカレーを食べられるって

幸せですよね。



カレーとゼロの概念を発見した

インド人はすごいですよ



カレーがなければ

日本人の幸せの総量の半分は無かっただろうし

ゼロがなければ

このデジタル時代が訪れることもなかったわけで


インドは素晴らしい



ということで

まだ入塾キャンペーンはしておりますので

中間などで不本意だった人は、桜井校へたずねてみてください。



全くインドとは関係ないですが

先週も言いました

ベジータが名言を残しております


早くしろー 間に合わなくなっても知らんぞー



ではまた来週。




コメント
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