ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

作陶

2020年08月26日 18時03分58秒 | 陶芸
悪乗りついでにもう1個、中皿を作った。
これで全部で13個。
もうこれで充分。
これ以上作ると釉薬掛けが大変!
それにほとんどが粗大ゴミになるのだからね。
今まで作った作品をちらっと横目におもわずため息。
お互いあんまりいい未来ではないね。

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夏は夕暮れ

2020年08月25日 19時08分45秒 | 陶芸
夏は夕暮れ。
カラスが、かぁ~、かぁ~鳴いて西の山に飛んでいく。
そそてお寺の鐘が、ご~~~ん・・・
(夕焼け小焼けで日が暮れて
 山のお寺の鐘がなる・・・)
こんな風情は、もう今では里山でもないけれど、
やっぱり夏は夕暮れ。
汗びっしょりになった体をシャワーで洗い落として、
ビールをごくごくごく・・・
開けっ放しの縁側から涼しい風が通り抜ける。
涼し気なヒグラシや、秋の予感・ツクツクボウシの声を肴に、
まずはとっても冷えたビールをごくごくごく・・・
その後焼酎か日本酒。
まさに至福の時!
生まれてきてよかった!

いえいえこんな話じゃなくて陶芸の話だった・・・
今日は小皿4枚と中皿2枚を作陶した。
これで2~3日前に作ったのを合わせて12枚。
来月は半年ぶりに公民館の陶芸教室が再開される。
まずは2日に久しぶりに素焼き。
「いっぱい作ってきて!!」と言われてたので、
これでまあ、言い訳程度にはできただろう。
最低限これでいい分けはできるだろう。

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今日こそ・・・

2020年08月19日 17時18分38秒 | 陶芸
今日こそ陶芸をしよう!!
・・・と、固い決意のもと工房に入ったけど、
暑いねぇ~、体がだるいねぇ~
土を捏ねるの面倒だねぇ~
そして昼近くになってようやく始めた。
紙、ハサミ、定規、ノギス、鉛筆、電卓・・・
およそ陶芸とは何の関係もなさそうなものを並べて型紙作り。
作陶するには主に4つのやり方がある。
1.紐作り
 縄文時代からのやり方で、土をひも状にして、くるくる巻いて積み上げて
 いく。
 小さな器から大きな壺まで実用的でかつ味のあるものができる。

2.手びねり
 土を円錐形にして、真ん中をへこませて、手回しろくろを使いながら、
 器の形に仕上げていく。
 素朴なものから芸術性の高いものまでできるけど、素人がやるとあちこち
 凸凹子供陶芸になる。

3.電動ろくろ
 もっとも生産性が高く、これを使うと1日数百個作ることができる。
 プロならではの作り方。
 でもかなりの訓練が必要で素人はやめた方がいい。

4.たたら作り
 土をローラーで薄く引き伸ばして切って組み立てる。
 型紙を使うことによって同じものを量産することができる。
 電動ろくろに次いで生産性がいい。
 
というわけで、一番好きなのがたたら作り。
素人でも簡単に作れる。
手び練りや紐作りと違って仕上がりがとってもきれい、厚みも均等。
素朴な面白みはないけど型紙を工夫したらとっても面白いものができる。
とうわけで、
紙、ハサミ、定規、ノギス、鉛筆、電卓・・・
型紙を作ったら、なんかすっかりできたような気になってるけど、
実は、まったく、なぁ~んにも、できてない。
明日こそ真面目にやろうね。.
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工房の掃除

2020年08月17日 17時27分42秒 | 陶芸
工房の掃除、なんとかなんとか、まぁいいや~~~
というレベルになった。
でも・・・
潔癖人間は、「いったいどこを掃除したの?!!!」
「まだまだ許せん!」
「ぜった許せん!!」
なんて言うだろうけど・・・
これは掃除鬼のこと・・・
家内のこと・・・

いえいえそうではありませぬ。
そっとしといてくださいね。
行きはよいよい帰りは暗い。
そんな気持ちで通りゃんせ・・・

いえいえ、そんな話じゃなかったな。
そうそう陶芸の話だった。
長いこと遠ざかってた陶芸、なんとかやっとしようという気になった。

そのためにはまずはすっかりごみ屋敷になってた工房の掃除。
これが何とも厄介な作業。
数日かけた後でなんとか、まぁ、これでいいかぁ~~~!
という(自分なりの)レベルまでクリアーした。
そこでいよいよ陶芸、竹細工。
まずは土を取り出して、作陶・・・と思いきや!

固い、固い、固すぎる!!!
そこでまずは土を練る。
寝る寝る寝る、
うむ?
じゃない、水をくわえひたすら・・・
練る、練る、練る、練りまくる。
3種類の土を練ったので、そのたびに板を洗い、布を洗い、用具を洗い・・・
ただただひたすら、練る、練る、練る、練りまくる。
というわけで今日が終わった。
陶芸というと、土を捏ね、作陶して、焼いて、上書きして、本焼き。
それで終わりと思ってない?
とんでもないよ、違うよ、違うよ、違うよ!
何度も何度も洗う作業があるんだよ。
きっと料理だって同じだよね。
洗って刃物を研いで・・・そんな地道な作業が大半だよね。

でもまあそんなことどうでもいいや。
明日は久しぶりに作陶。
どんな迷作が、いえいえどんな名作ができるかな?
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久しぶりに、陶芸・・・?

2020年08月08日 17時20分57秒 | 陶芸
久しぶりに陶芸をしようと思った。
武漢ウィルス騒ぎで公民館の陶芸講座も竹細工教室も長いこと休み。
どちらもその気になったらたいていは家でもできる。
けど、なかなかその気にはならない。
かっての、サラリーマン時代の惨めな情けない習性か、
納期に急き立てなければ何にもやる気がしない。
そこで来月からどちらも再開するらしいので、ぼちぼち始めるか・・・
と思い久しぶりに陶芸をしようと思った。
それには、まずは工房の掃除、そう思い切って工房の掃除をしようと思った。
しかしこれが難題。
だってすっかりごみ屋敷になってしまってるから。
入り口から窓までの高々数メートルの距離をたどり着くまで大変!
そうっ~と、そうっ~と足元を見ながら恐る恐る歩く。
足の先に何があるかわからない・・・
抜き足・差し足・忍び足・・・そうっ~とそうっ~と・・・

我が家はごみ屋敷ではない。
なんせ家内が掃除魔、掃除鬼!
それで掃除機の寿命は普通の家庭のきっと半分。
いったい今まで何台買い替えたことか!
そして唯一の安らぎの場が工房だった。

ねえみんな考えたことある?
きっちりきっちり整備された土地・家・街、こんなものに安らぎを感じる?
きっちり整備を維持するためにはとっても余分なエネルギーが必要なのだよ。
それを乱すとたちまち周りからの重圧、非難。
いつも回りを意識しないと生きてはいけない。
これがまるで今の日本、今のマスコミ、今の新聞、今の地上波テレビ。
今の日本はすっかり田舎社会になってしまったね。
世界というと中国・韓国。
それ以外に目が回らないらしい。
これはまるで田舎社会。
集落の目を気にするあまり、自分を抑え自分たちの家族を抑え、ひたすら我慢。
ただただ、ひっそり生きていく。
訳の分からぬ非難。
「従軍慰安婦、強制労働、南京大虐殺」
これが目に入らぬかぁ~~~!
ははぁ~~~!
土下座した頭の上を非難が通り過ぎていく。
これを1000年続けたら解決する?
解決するわけないよ!
利権で暮らしている国・団体は絶対にその利権を手放さない。
そのおこぼれにあずかり金魚の糞のごとくその利権の構造にくっつき迎合し国を売ってきた朝日・毎日。
恥ずかしいと思わない?
せめて少しは羞恥心があるのなら、
まずは国を当てにしないで、税金を当てにしないで、
解決したらどう?
自分たちが蒔いた種だよ。
まずは自分たちでこの「従軍慰安婦」「強瀬労働」の被害者(?)たちに金を払え。
さんざん「慰安婦問題」で国を卑しめてきた朝日。
口先だけの謝罪でなくまずはかってに賠償しろ!金を出せ!!
今でも中国から金をもらい中国べったりの報道をしている毎日。
この売国奴新聞!
中国からもらった金はすべて返し、国民に謝罪しろ!!

これが今の日本、今のマスコミ、今の新聞、今の地上波テレビ。
情けないね。
あんたらプライドないの?
人間としての最低限のプライドさえ亡くしたの?

いえいえ、こんな話やなかったな。
陶芸の話だった。
工房をほんのちょっと掃除して
すっかりうんざりして、やぁ~~~めた!

明日があるさ、明日がある。
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徳利、ぐい呑み

2020年02月29日 18時00分33秒 | 陶芸
久しぶり日本酒を呑んでいる。
それも(はずかしながら)3リットル入りのパック酒を燗で呑んでいる。
昔ならとうてい飲まないような呑み方。
日本酒は純米酒を冷で、というのが定番だったのだけど・・・
でもこの前作った徳利とぐい吞みで燗酒を飲みたくなったのだ。
燗だったら、まあ普通の酒でもいいか!と思ったのだ。
最近安酒ばかり飲んでいるので、舌の感覚はかなり麻痺している。
かっては少しは自信があった日本酒に対しての味覚も、今ではなんかおかしい。
でもまあいいや!安ければ、酔えれば。
それよりの自作の器を味わいながら飲みたい。
茶碗もマグカップもぐい吞みも、見ただけではわからない。
さわって何度も使ってみて初めてわかる。
それで燗酒で飲んでみた。
自作の作品、やたら欠点が気になる。
でも愛着も湧く。
素朴な作品で、洗練もされていない。
赤土を生かしたかったので、釉薬も透明系の白萩。
これが穴窯だったらもっと生きてただろうに・・・
でも伸びしろだけはいっぱい!
次はああしよう~!とか、こうしよう~!とか、
いろいろ考えて飲むのは楽しい。
それに意外と使い勝手がいい。
3リットルのパック酒が空になるまで、
いろいろ考えながらいろいろ楽しもう。
そう次は2リットルの酒!
その次は1.8リットルの普通の酒!
そのまた次は瓶入りの純米酒!
そのたびに徳利とぐい吞みを作り直して、
最後は純米酒に負けない器を作ろう!!


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陶芸作品

2020年02月05日 17時51分50秒 | 陶芸


久しぶりに陶芸作品、久しぶりに壺。
どうもこの手の作品苦手だな。
ともあれ陶芸教室で教わったように作ったけど、
あんまり自分の好みじゃないなぁ~とか、
もうちょっとなんか、変わったことしたいなぁ~とか、
いろいろ思いながら作った。
でもいつも教室では教わった通りに作ることにしている。
そう、何事も練習、模倣。
模倣があって創造がある。
(テレビのスカーレットの台詞のように)「自由は不自由だ!」


徳利とぐい飲み。
早速燗して飲みたいところだけど、あいにく日本酒がない!
次の楽しみにとっておこう。



湯飲みあるいはビールのみ。


マグカップ。
マグカップもらせん状に作ってみた。


豆皿。
酒の肴に豆なんか入れようかなぁ~
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陶芸

2020年01月05日 18時33分37秒 | 陶芸
今日も陶芸とストーブの薪作り。
陶芸は皿2つと一輪挿し1つをたたらで作った。

作陶のやり方は主に3つ。
一つは手び練りや紐づくり。
縄文時代から続いている技法だ。
紐づくりは粘土をひも状にして、くるくる巻いて積み上げる。
もっとも基本的な作陶で素朴な縄文風な味わいがある一方で、
どうしても厚さに斑が出る、なかなかに難しい!!
でも芸術作品でもよく用いられている。
手び練りは、というと、もっと素朴、小さく積み上げた粘土の山に上から穴をあけて、
しだいに形を整える。
ぐい吞みや茶わんなどとっても味わいのあるものができる。
大好きな技法だ。
ただ厚さが・・・やっぱり、ついつい凸凹になる。
手び練りで厚さを均等化するにはやっぱりかなりの訓練が必要だ。

それからたたら作り。
これは粘土を平たく伸ばして筒などの型に巻き付けたり、
あるいは型紙に張って組み立てたりする。
手び練りと違って厚さが均等になるし、
同じものを量産できるし、
型紙を工夫して芸術的な作品も作ることができる。
もっとも好きな技法だ。

それからプロがやるのは電動ロクロ。
生産性がまるで違う。
ただ難しい!
かなり訓練しないといけない。
いずれ電動ロクロもやってみたいけど、今はたたらで満足しとこう!

まあそんなことは置いといて、
今日は3つたたらで作った。
ここまでの工程が作陶が一番楽しい。
この後・・・素焼きして・・・釉薬をかけて・・・だんだん自信がなくなってくる・・・
そして本焼き!
でてきた作品は・・・?
思わず目をそむけたくなる!
釉薬って油絵やクレヨンや水彩画やクレパスと違ってその色が焼き上がりの色とまったく違う。
そのうえ土によっても全然違う。
それに窯に置く場所によっても違ってくる。
そしてあとは運を天にまかせるほはない。
(まったく厄介なやつだ!)

でもまあ、そこはそれですよ。
うまく焼けなかったら、運が悪かったんだ・・・
うまく焼けたら、すごい!
やっぱり才能があったんだね!!

そうそう、.今年もこれで行こうね!
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ぐい吞み

2019年12月30日 17時10分12秒 | 陶芸
一日雨。
近頃雨が多いね。
冬の雨は暗く重苦しい。
春のもやもやとぼやっとした柔らかい雨や夏の豪快なすかっとした雨と違って、
冬の雨はなんか侘しく惨めったらしい。
小さな女の子がびしょ濡れになって公園のベンチに座っている・・・
ついついそんな光景を想像してしまう。

でもまあそれはともあれ、今日も家で陶芸。
ぐい呑み2個とマグカップ1個作った。
ぐい呑みはお湯のみにも使えそうな大きさ、
マグカップはビールのジョッキにも使えそうな大きさ。
たらふく呑みたいという願望に、ついつい手も誘惑されて大きくなってしまった。
でもまあ、大は小を兼ねる。
大きいに越したことはない。

これで今年の陶芸も終わり。
来年は何を作ろうかなぁ~
水琴窟を作ってみたい。
土笛とかオカリナもいいな。
でもやっぱりぐい吞みかな・・・
自分で作ったぐい呑みで純米酒を呑むのが最高の楽しみだ。
でもまだ気に入ったぐい呑みはただの1個も作っていない。
いつも自作のぐい呑みに酒を注いでは、
つくづく、う~~~ん・・・と、うなる。
本当に満足できるぐい吞みができたら、もういつ死んでもいいよ。
でもそれまではせいぜい、未完成のぐい吞みで、大いに呑むことにしよう。
う~~~ん・・・と、うなりながら、一杯、また一杯。
今宵も酔いに暮れるのだった・・・
今年も酔いに暮れたのだった・・・
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徳利

2019年12月29日 20時39分25秒 | 陶芸
今日は久しぶりにしのぎやすい日だった。
それで陶芸、徳利を作った。
1合しか入らない徳利はそれだけで欠陥品。
2~3合は入らいないと徳利の役目は果たさない。
それで2~3号は入る徳利を作ろうと思った。
でも作ってみたら多分1号半くらいしか入らないだろう。
2合は入ると思ってたけど焼いたら縮むので、やっぱり1号半くらいかな?
いかん!今度は3合くらいも入る徳利を作ろう!!
色とか形とか、そんなものはどうでもいい。
より多くはいる徳利が、より多く呑める徳利が、最高の徳利!
次はもっと大きな徳利を作ろう。
そのうち1升も入る徳利を作ったら・・・いいだろうな。

今日は徳利を一つだけ作ったけど明日はぐい飲みを2つ作ろう。

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今日も陶芸

2019年12月26日 20時04分38秒 | 陶芸
終日雨に心も萎える。
それでも今日も家で陶芸。
なんとか湯飲み茶わんを1個だけ作った。
これが完成してイベントなどで売ってもせいぜい300円くらいのもだろう。
日給300円?
いえいえ、土代や釉薬代、焼き代などを考えるとせいぜい150円!
う~~~ん、プロの道は厳しい。
やっぱり、自作のぐい飲みで酒を楽しむに限る。
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久しぶりに陶芸

2019年12月25日 20時54分41秒 | 陶芸
昨日はクリスマスイブ、そして今日はクリスマス。
でも田舎に住んでるとまったくそんな雰囲気もなく、
昨日はキクイモ掘りとウドの移植、
今日は竹細工教室を休んで久しぶりに家で陶芸をした。
寒くなると冷たい土いじりなんかしたくない。
でも来月早々に素焼きするのでもうそろそろ作陶の期限。
夏だと土はすぐ乾くけど、今だと2週間くらいはみとかないといけないから・・・
でも午前中は工房の整理や作陶の準備などでできたのはマグカップ1個だけ!
まあ1個でもできないよりはできた方がいい。
本当は徳利とぐい飲みを作りたかった。
でも作ってるうちにどんどん変わってくる。
徳利のつもりが途中で湯飲み茶わんになりそしてマグカップになった。
あすこそ徳利を、それも3合くらい入る徳利を作ろう!
そして1合くらいも入るぐい飲みを作ろう!
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マグカップ

2019年11月29日 17時46分57秒 | 陶芸
近頃ろくなものは作っていない。
それであまりアップしてないけど、これはまあ使えるかな?


四角は意外と使いやすい。
持ち手は普通は丸くて指が1~2本入るのが多いけど、
持ち手が広くて指が3本入ると、持ちやすくそんなに重さを感じない。


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陶芸作品

2019年09月29日 20時14分44秒 | 陶芸
近頃ろくなものを作っていないので、
とっても久しぶりに陶芸作品のアップです。


ねえねえ、このピンボケ写真、クリスタルのようで、夢が広がる・・・
この写真の向こうにはどんな世界があるのだろう?
・・・なんて思わない?
なんせピンボケ写真大好き人間。
現実よりも夢に行きたい人間。
素面よりも酔いの世界に埋没したい人間なのですよ。

そして現実の写真は・・・
四角に伸ばした土を曲げて皿にしたのでありました。


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マグカップとか・・・

2019年09月13日 16時48分00秒 | 陶芸
今朝は涼しかった。
とはいえ、毎日相変わらずの夏日和が続いている。
これが8月だったら・・・こちらも覚悟ができているので、そんなに堪えはしないけど、
今はもう9月、それも中旬。
このだまし討ちのような暑さにすっかり閉口してる。
それで何にもする気にならなくて、
せめてせめて・・・と、マグカップを2個作陶した。
陶芸教室の定番は壺とか、茶碗とか・・・
でもこんなものどうにも興味が持てなくて、ついつい手抜きしてしまう。
そして興味あるのは普通の食器。
マグカップとか皿とかぐい飲みとかビールのジョッキとかとっくりとか・・・
それもちょっと、なんか変、それでも使ってると何か楽しい、そんなものを作りたい。
酔っぱらうと、酔いすぎると、なぜか世界が回りだす。
普通の食器も踊りだす。
これはきっと世界が変なのだよ。
でも自作の歪んだ変な作品は、
嬉しいことにしゃきっとしている。
そうそう、周りの酔いどれの変な変な世界ではなくて、
とってもとってもまともな世界、
世界がぐるぐる回ってるのに、その中心の自分だけは、少しも揺るがない。
傍目には、あっちにふらふら、こっちにふらふら、
揺るぎっぱなしの人間に見えるだろうけど、
それは間違っている。
揺るぎっぱなしの目で見ると、自分の揺るぎに気づかない。
でもまあ、そんなことはどうでもいい。
いつも今でも自分で作った世界をゆんわりゆんわり、毎日毎晩、回っている。
自作の陶芸や竹細工作品、この太陽系では何の価値もないだろう。
でも他の銀河系宇宙の中には、この本当の価値を認めてくれる生物体がいるかもしれない。
あるいはこの宇宙ではなくて別の次元の泡宇宙に自分を受け入れてくれるところがあるかもしれない。
そんな無限宇宙の旅をこれからも楽しみに、これからも続けよう!



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