ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

春眠

2024年04月02日 06時56分45秒 | 田舎暮らし

 春の海ひねもすのたりのたりかな

春になるとついついつぶやく蕪村の句や孟浩然の「春暁」
 
 春眠暁を覚えず
 処処啼鳥を聞く
 夜来風雨の声
 花落つることを知る多少

春はやっぱり花と酒と眠り・・・だね
そこで漢詩をいくつか・・・
みんなかなりな意訳です。

 花の香りに包まれて
 一杯、一杯、もう一杯
 ああ、すっかり酔ったよ、もう寝るよ
 覚めたらまた聞かせてよ、琴の音を

  李白「山中に幽人と対酌」~より意訳

 動けばまるで舞のよう
 語ればまるで歌のよう
 酔いの中には楽しみが
 覚めたらただただむなしさが

  陳子昂「酔中の作」~より意訳

 食べては眠り、起きては呑めば
 日はもう西に傾く
 楽しみ暮らす人は日の短さを惜しみ
 憂いに暮らす人は年の長さを厭う
 憂いも楽しみもない人は
 呑んで暮らそう命尽きるまで

  白居易「食後」~より意訳

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ホームページ「ぐうたら里山暮らし」

2024年03月27日 16時17分27秒 | 田舎暮らし
ホームページ「ぐうたら里山暮らし」今月いっぱいで、というか今週いっぱいで消えてしまうので、引っ越ししようと思ってたけど、なんか面倒になって、
まぁいいか!
それにいつでもその気になったら、回復できる。
ただ問題なのはその気になるかどうか?ということ。
ともあれ「ぐうたら里山暮らし」は今度の日曜日までです。
今までありがとうございました。
また復活したらこのブログでお知らせします。

しかしなんだね、ホームページより生きることの方がずっと面倒に思えるけど、
こちらの方はまだそんなに面倒ではない。
憎まれっ子世にはばかる、ということか、まだまだこの世にはばかって生きていきそうだ。
 
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久しぶりの晴

2024年02月26日 19時13分48秒 | 田舎暮らし
梅雨のような天気が続いた後久しぶりの晴。
そこで久しぶりに外で作業をしようかな・・・
まだ薪づくりもしないといけないし、
畑の準備もしないといけないし、
陶芸もやりたいし、
なんて思いながら外に出ると、何やら鼻がむずむずする。
うむ、いかん!
花粉症の兆候か?
それほどひどくはないけれど・・・
かすかにそんな兆候が・・・
うんうん、ここはやっぱり冬眠を続けねば。
もっぱら寝転んで読書暮らしで一日過ごす。
そうそう、ここはやっぱり怠け者暮らしが一番性に合っている

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ホームページ

2024年02月19日 11時05分24秒 | 田舎暮らし
「もう知らんもんね。面倒見てあげんもんね。早く出て行ってね。」
プロバイダーもうほ通知で、いよいよ来月いっぱいで、
ホームページ「ぐうたら里山暮らし」が閉鎖されることになった。
プロバイダーのODNがホームページのサービスを止めることになったらしいのだ。
半年くらい前から通知は受けていたのだけど、面倒くさいのでほったらかしにしておいた。
それでいよいよ、どこかに引っ越すかあるいか消されるのを待つほかないのだけど、
引っ越し作業も面倒だし・・・ずっと長いこと更新もしていないので、消えてもいいかなぁ~・・・なんて思ったり、かといって未練もないこともない。
だって、田舎暮らしのこと、農的暮らしのこと、山羊や鶏たちのこと、酒の話などなど・・・対して役にも立たない話が盛りだくさん!
久しぶりにちらっと読み返したけど(自分で言うのも、なんだけど)面白かったよ。まだ見てくれてる人もいるみたいだしね。

でもね・・・もうホームページって会社や店の宣伝や観光案内などで作るのはいいとしても個人ではどうかな・・・
使いやすさはブログやSNSのほうがいいし、伝えるだけならx(ツィッター)の方が手ごろだし・・・
試しにリンク集を使ってみたら、もうほとんどのリンクがつながらなかった。
他の人も同じなんだね。

でもまあ、まだ1か月あるし、どこかに引っ越すかどうか、消えるのをまつか、成り行きに任せることにしよう。

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2024年02月12日 19時33分03秒 | 田舎暮らし
田舎暮らしをはじゅめた頃は毎日のようにあらわれた鹿と猪。
でも10年位前だったか、集落を囲むフェンスを作って以来、
さすがの鹿も猪も来なくなった。
まあたまには鹿は来るけど、その気になったら山の斜面の上からフェンスを乗り越えて来れないことはないけど、
でも乗り越えた後、斜面の下から乗り越えて帰るのはかなりしんどい。
まして猪だったら、到底変フェンスの中に入って来ようなんて思わなかったのだろう。
ここ10年以上猪が入ってくる気配はなかった。
でも・・・10年以上・・・あちこちフェンスが痛んでいる。
鹿も時々入ってきてる気配がある。
そして昨日、ふと気づいたら、沢の土砂がとっても荒らされている。
沢だけでなくシイタケの榾木置き場も荒らされている。
そして獣臭が立ち込めている。
うむ、これは?鹿じゃない、そう猪だ!
この鹿と違っていかにも下品な荒らし方。
沢の水たまりをぬた場している荒らし方。
畑でなくてよかったけど、でもこれはいかん!
すぐに侵入口を防がねが調子に乗って毎晩やってくる。
探したら侵入口はすぐに見つかった。
さっそく鉄柱や針金で修復した。
これでしばらくは入ってこれないだろう。
(参ったか!ざまぁ~みろ!)
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杉が・・・花粉が・・・

2024年02月10日 18時10分02秒 | 田舎暮らし
花粉症の皆さ~ん、お待たせしました!
もうすっかり準備がきましたよ~
我が家の庭の杉も花粉をいっぱいつけました




裏山の杉も花粉をいっぱいつけています


花粉症の皆さ~ん、お待たせしました!
もうすっかり準備がきましたよ~
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大相撲

2024年01月18日 19時53分23秒 | 田舎暮らし
大相撲・・たいしてファンでもないけれど、
夕食時、晩酌時、相撲がないとやっぱり寂しいね。
風呂上がりに、酒を飲みながら、ちびりちびりと、あるいはごくごくと、
酒を飲みながら見る相撲はやっぱりいいよね。
でもさぁ~、あの升席、ぎゅうぎゅう詰めの升席、
あれって、まるで拷問だよね。
あんなところに座って、特に大方の和服姿の女性は正座して・・・
そうそうよくもまあ、あんな狭いところに正座していられるよね。
さすがにたいていの男は、ズボン姿の女性も、とってもだらしない恰好で座っている。
どうやら、未だに江戸時代の昔々の寄席の升席の伝統から少しも進歩していないようだ。
それでね、せめて一人分のスペースをもうちょっと、あと20センチくらいはは広げたらどう?
そして背もたれもつくったらどう?
北海道の日ハムの新球場までとはいかないまでも、
サウナとか温泉に浸かって観戦できる特別席を作るとか、
あるいはせっかくの丸い観客席のドーム、これを利用してくるくる寿司を作って回すとか、
それだけじゃ面白くないな・・・
そうそう寿司じゃなくて生身のコンパニオンが回ってくるとか・・・
するとたちまち相撲そっちのけで、コンパニオンのご指名で大賑わい!

いえいえそうじゃなの楽しみにの一つに、和服姿の女性の鑑賞。
うんうん、いいねぇ~、控えの行事の後ろ、審判の後ろ・・・
いるねぇ~いるねぇ~!
その筋のいかにもプロって感じの女性も、いいけど、
でもここはやっぱり華やかに鮮やかに和服をまとった初々しい女性、
見てるだけで楽しくなるよ。
でもねそれもいいけど、それ以上に惹かれるのは行事の衣装。
やっぱり一番目立っている。
特にピンク系の衣装。
初々しい若い和服女性も、あの行に衣装にはすっかり負けているよ。
あんな衣装高いだろうなぁ~
でもこれがおじいさんじゃなくて、ピチピチギャルだったらもっといいだろうな。
袴も、もっともっとミニにして、「東~~~し・・・、西~~~し・・・」
さらに袴をめくって・・・「ちょっとだけよぉ~!」
なんて受けるんじゃない?
勝負をあげる軍配なんてたいていは素人だってできる。
なんともややこしい試合もたまにはあるけど、そんな試合は適当に上げとけばいい、
あとは審判が決めてくれる。
というわけで審判の話、
うん?そうじゃない!
もっともっと大切な話。
それは相撲の決め技の話。
相撲は四十八手と言うけれど、四十八手以外に決め技はないの?
相撲を見るたびに疑問に思う。
うん?これは??なんて技がたまにあるよね。
立ち合いに勇み過ぎてうっかり転ぶこともあるよね。
相手がなんの手も出していないのに・・・転んでしまった、
これっていったい決まりては何んなるのだろう?
さらに難しい決まり手がある。
ある序の口の力士、なんせ弱くて100以上もの連敗をかさねた力士、
ある対戦で、相手がものすごい顔で迫ってきた。
するとこの力士すっかり恐れおののき、土俵の外に逃げ出してしまった。
この勝負、決まり手はいったい何になったのだろう?
きっとまともな決まり手はなかったにちがいない。
そこで提案したい。
相撲四十八手のほかに新たに2つ技を追加することを。
・立ち合いにかってに転んだときは、勇み足ならぬ、転び足。
・相手の怖い形相に恐れ慄き土俵の外に逃げ出した時は、送り出しならぬ、怒り出しを。
ぜひ相撲協会にお願いしたい。
相撲四十八手にこの2技を追加してくれることを。
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免許証の更新

2024年01月16日 13時29分05秒 | 田舎暮らし
昨日新しい自動車の免許証を取りに行った。
免許証もう返すつもりだったけど、
やっぱり田舎暮らしで車のない暮らしは不便だよね。
あまり乗らなくても免許証だけは持ってた方が・・・
と、とりあえず持っておくことにした。
でもきっとこれが最後だよ。
運転あまり好きじゃなし、今でもあまり乗ってないしね。
JRの駅まで歩いて10分もかからないしね。
最も3年後にまだJRが通っているかどうかわからないけど・・・


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初雪

2024年01月08日 17時48分31秒 | 田舎暮らし
雪が降った、初雪が。
ほんわり積もってすぐに消えた。
前の冬は12月に3回も積もったのに・・・
水仙もたくさん咲いてたのに・・・
今度の冬は暖冬らしい。
水仙も蕾はまだ固い。
それでもやっぱり冬は冬。
寒いよう~~~
古民家暮らしをしたいなぁ~なんて思っている人、
夏に見学に来て、わぁ~~~涼しいなぁ~~~なんて、
古民家暮らしをしようかなぁ~~~なんて、思っている人、
そんな無謀な決断は止めなさい。
冬に来たらたちまちそんな考えは吹き飛んでしまうよ。

 古民家は夏は天国、冬地獄

そうそう、清く正しみっみっちく、都会で年金暮らししてくださいね。

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2024年01月06日 08時32分56秒 | 田舎暮らし
清々しい夏の露
心の中まで凍てつく冬の露
震災地の人たちのことを思います





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枯葉・枯花・彼芒

2024年01月03日 17時38分49秒 | 田舎暮らし
冬ですねぇ~
枯葉や枯花や枯芒が美しい時ですねぇ~
新年早々たて続きに災害や航空事故のニュース
思わず枯れ葉の写真を撮りました・・・

++










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きっとその時

2023年12月31日 20時54分18秒 | 田舎暮らし
誰だって、きっと言いたい時もあれば、言いたくない時もある。
そうそう、そんな言いたい時は思いっきり言おうね。
そして言いたくない時は・・・ただただだんまり。
それでいいんじゃない?
そんなだんまりの時、
どうかどうか、非難しないでね。
そんなだんまりの時、
そばにいると居心地悪いかな?
でもそんなこと気にしなくていいんだよ。
ただただそばにいてくれるだけで、あなたの役割は終わっているんだよ。
きっとあなただってそんな時もあるはず。
ただそばにいてくれるだけで、ほっとする・・・
そんなひと時が・・・きっとあるはず 
ただそばにいてるだけで・・・
その時は声をかけてね。
いつまでもいつまでも、そばにいてあげるからね。
だって自分でできることはこれだけなんだからね。
だからちっとも気にしなくていいんだよ・・・
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年末

2023年12月31日 17時35分21秒 | 田舎暮らし
ぐうたら暮らしている間に今年もあわただしく終わった。
世界もなんかあわただしい。
日本もなんかあわただしい。
ウクライナでもう、うんざりなのに、
今度はイスラエルとガザ地区。
ウクライナはまだまだ先が見えない。
戦争は物量戦だ。
普通に戦うと物資や人的資源が豊かな方が勝つ。
日本は戦後、「アメリカの物量には負けたけど、精神面では勝っていた」なんて悔し紛れに言う人間がいたけど、あほか!と思っていた。
まったく、その精神面が最も劣っていたのだ。
戦争はまず物量。
物量ではるかに負けているアメリカに戦争を挑んだこと自体無謀、精神的にまったく劣っていた。
これじゃ戦争に勝てるわけない。
そしてそれは今、ウクライナでもいえるだろう。
ただウクライナは戦争をロシアに挑んだのではない、理不尽に侵略されのだ。
これでは戦わらずをえないだろう。
そしてこの後どれほど持久戦をすることができるかどうか・・・
もう神風を、ピーチンの死を待つほかないのだろうか?
それとも不利な休戦をして、次のチャンスを期待するか・・・
もっと耐えて先にロシアが破綻するのがもっとも望ましい、
ぜひウクライナに頑張ってほしいのだけど・・・

いえいえウクライナの問題ではなくイスラエルとハマスの問題。
今地上波テレビでは不思議なことにイスラエル批判の論調が主流らしい。
いったい被害者は誰か?それはイスラエル人とパレスチナ人ではないか。
ハマスこそ加害者なのだ。
それなのにどうしてハマスの報道は垂れ流しにして、イスラエルの報道は「・・・と、イスラエルは報道している」とカッコつきで報道する?
*ガザ地区の保健局はハマスの機関なのだよ
そして「ハマスは福祉団体だ」というとんでもない報道を平気でして、それを見てる視聴者は「へぇ~、ハマスっていい人たちだったんだぁ~」なんて思う。
「あほか!福祉団体がなんであんな残酷な殺人をやる?なんでたくさんの人を人質にとる?」なんでこんなことに何の疑問も思わない?
テレビの視聴者、あまりに素朴すぎないか?どうしてもっと自分の頭で考えない?
ガザ地区での空爆で破壊されたビルの映像ばかりを見せられて、すっかり扇動されてない?
ハマスはイスラエルに向けてロケット弾を住宅地のビルから撃っている。
これに対抗するにはイスラエルはビルを爆撃する、これは当然のことではないか。
悪いのはガザの住民を人質にしてイスラエルを攻撃するハマスの方ではないか。
ハマスは地下壕を張り巡らして基地にしている。
そしてその地下壕に住民を避難させていない。
そのためにイスラエルの爆撃により多くの住民が犠牲になっている。
もし住民を避難させていたら、住民の被害はもっと少なくて済んだだろう。
考えてみて欲しい、第二次大戦の時日本でもたくさんの防空壕が作られた。
そしてもしこの防空壕に軍隊だけが避難して一般の住民を避難させなかったとしたらどうだろう?許せるだろうか?
こんなひどいことが今、ガザで行われているのだよ。
それだけじゃない、今世界各地から支援物資がガザ地区に無償で送られている。
ところがその支援物資はまずハマスがとり、残りをガザ地区の人に有償で売られている。
そしてその利益はハマスの活動資金となり武器弾薬などの購入に充てられる。
またその利益の一部はオマーンに住む俗福なハマスの支配者たちの豪遊にあてられている。
これってむなしくないか、ガザ地区の人を支援しよう、という呼びかけが・・・その実ハマスを支援していることに・・・

平和ボケした日本人には、地上波テレビに汚染された日本人にはきっとわからないだろう。
国として最低やらないといけないことは、国民の生命と財産を守ることだということが。
イスラエルはたくさんの国民を殺され人質にされた。
これに対して報復し人質を取り返すこと、これは普通の国家だったら当然やることなのだよ。
ところが日本は違う。
たくさんの日本人が拉致されても自分たちの血を流してでも取り返そうとは思わない。
もっぱら外国に取り返すことを御願いするだけそして何十年もそのまま放置する。
かって「人間の命は地球よりも重い」なんて言って、テロリストを釈放した総理大臣がいたが、その実、「テロリストの命は地球よりも重い、そして日本人の命は虫けらよりも軽い」ではなかったか?

もっともっと書きたいことはいっぱいあるのだけど、
日本のなにやらあわただしいことも書きたいのだけど、
ちょっと長すぎ、今年中には終わらないね。
それでは、良いお年を。



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餅つき

2023年12月30日 12時34分45秒 | 田舎暮らし
今日はわが家恒例の餅つき。
多くの人がやってきた。
でもこちらはというと、へたに顔を出して手伝わされてはかなわん、とばかり、家の中に引きこもっていた。
もう餅つきを喜ぶような年でもなかろう。

そう最近ますますぐうたらになってきた。
そうそう、ぐうたら暮らしこそ、もっとも性にあっている。
ブログだってずっとご無沙汰。
1か月ぶりだなぁ~。
もともと書くのそんなに苦にならない人間だったけど、
それさえも面倒くさくてならなくなった。
写真を撮るのはさらに面倒で、陶芸はさらにさらに面倒だ。
でも幸い、息をするのだけはまだそれほど面倒ではない。
心臓の方は意識しないでも勝手に動いてくれるので、これは全然面倒ではない。
趣味はというときっと最後に残るのは読書と飲酒だけだろう。
読書は居ながらにして、時空の旅ができるのでこれほど楽なことはない。
酒は、これだけは真面目に律儀にやっている。
ひたすらお国のためにとばかり、飲酒税に消費税を上乗せして税金を払い続けている。
まあともあれ、今年もぐうたらに過ごし、ぐうたら終わる。
すべてこの世は事もなし
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晩秋

2023年11月30日 19時35分42秒 | 田舎暮らし
今日で11月が終わる。
これから真面目に冬だね。
もっとも今までも冬日は続いていたけどね・・・
でも11月と12月じゃ気分的にはまったくちがう。
そうそう今年ももう1か月しかないのだものね。
困ったもんだね、今年もまたまた無駄に過ごしてしまったよ。
今日無事、今週も無事、今月も無事、今年も無事・・・
まあこれでよかったのかもしれないけど。

庭の紅葉は今年もまた紅くならないで、黄色いままで散ってしまいそう。
これが毎年の晩秋の悩みだ。
田舎暮らしをはじゅめたころ、裏山から40センチほどの実生苗の紅葉を掘ってきて、庭に植えた。
それが今では3メートル近くまで成長したけど、いつも黄色い葉のままで散ってしまう。
今年は紅くなるかな?
それが晩秋の楽しみなのだけど・・・
今年もまたまたこの楽しみは来年まで持ち越しそう。
来年こそ紅くなるかな?

数日前から薪ストーブを使っている。
石油ストーブや電気ストーブよりもとっても手間がかかるけど、
なんともほんわり暖かい。
それに燃料代はただ!
でも・・・ただより高いものはない。
この薪を作るのにどれほど手間がかかることか!
でも・・・燃料代はただ!
そしてこの「ただ」がどれほど貴重なことか。
そのために、薪をちまちまちまちま、みみっちく使っている。
でももう薪ストーブを使うのも、きっとあと一年か二年、せいぜい数年だろう。
なんともなんとも面倒だから・・・

ホームページのプロバイダーから通知が来た。
「ホームページのサービスは来年3月でもうやめるからね~、後はもう知らんもんね~」という通知が。
今までメールもホームページもODNを使ってきた。
ODNって今では知らない人が多いだろうけど、もともとはNTTやKDDIと並ぶ日本の3大プロバイダーだった。
ところがソフトバンクに買収され、それ以後すっかり影が薄くなった。
きっとユーザーをソフトバンクに取り込むのが目的だったのだろう。
というわけで「ホームページのサービス、後はもう知らんもんね~」の通知。
でもまあ、こちらは少しも構わないよ。
もう10年以上も更新していないし、今更ほかのプロバイダーのホームページに引っ越すのもなんか面倒だし・・・
このままなくなっても、いいんじゃない?
田舎暮らしのことや山羊の話、鶏の話などいっぱい乗せてるけど、
でももうなくなってもいいんじゃないかな・・・
なんて思っている。
だからホームページ「ぐうたら里山暮らし」読んでない人、今のうちだよ。
もう来年度はなくなるかも知れないよ。
なんのためにもならないしょうもないホームページだけどね。
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