ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

晩秋・・・?

2023年11月03日 17時52分26秒 | 田舎暮らし
晩秋とは思えなような暑さが続いている。
でもね、冬は確実に来ているんだよ。
冬の準備をしねければね。
というわけで昨日は柿の収穫。
今日は薪ストーブの煙突掃除。
柿は今までで最悪の不作だった。
おかげで1日で終わった。
柿だけじゃない、柚子の収穫もめっためた。
ポポーもめっためた。
もっともポポーは我が家の嫌われ者。
収穫しても誰も食べようとしないので、これはこれでちょうどいいのだけど。
煙突はそんなに煤はたまってなかったので、これもまあまあそれなりに早く終わった。
かくて冬の準備もそこそこ終わり、後はシイタケの榾木作り。
これはちょっと迷っている。
今年やるか、今年は止めて1年後にやるか・・・
でも1年後には榾木つくりの体力がまだ残っているかな?
でもまあ、何とかこれで今年も終わり、明日は明日の、来年は来年の風任せ。
やりたいことはいっぱいあるけど、やり残したことはいっぱいあるけど、
それをやらないで、あとは呑んで呑んで怠けて暮らす・・・これぞぐうたら道の極意というべきか。
今年もまたまたぐうたらに終わりそうだ。
そうそう、すべてこの世はこともなし。
ぐうたら百姓もこともなし。

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晩秋

2023年10月14日 14時56分27秒 | 田舎暮らし
まだ猛暑の記憶が残っているのに、
明け方はもう晩秋の寒さ。
彼岸花が枯れると、すぐにコスモスが咲き、
庭には金木犀の香りが漂っている。
栗の収穫が終わったら、今度はシイタケや柿の収穫。
季節は目まぐるしく移り変わる。
もっとゆっくりまったりのほほんとしたらいいのに・・・
と、思うけど季節はまってはくれない。
シイタケの榾木つくりや、薪ストーブの煙突掃除や・・・
やりたいことはいっぱいあるのに、

 忙しきことばかりの世を
 のんびりと(するのは己が心なりけり)
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赤とんぼ

2023年10月01日 18時33分22秒 | 田舎暮らし
もう10月です。
赤とんぼが飛んでいます。
それで赤とんぼの写真です。
どうやらこの枝がお気に入りらしく、
近づいても逃げません。




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9月も終わり

2023年09月30日 06時21分00秒 | 田舎暮らし
今日で9月も終わる。
昼間はまだ暑いけど朝は肌寒い。
ところがツクツクボウシがまだ鳴いている。
まったく往生際の悪い奴だ。
いい加減に観念して成仏しなさい!

今日で9月も終わる。
今月もまたまたやり残したことがいっぱいだ。
ここは3つの選択がある。
来月に回すか来年に回すか諦めるめるか。
この中で最も懸命な選択はあきらめること。

今日で9月も終わる。
来月も最後はあきらめて過ごすことになるだろう。
そして秋はますます深まる。


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堆肥づくり

2023年09月16日 18時11分53秒 | 田舎暮らし
相変わらずの猛暑が続いているけど、気分的にはもう秋。
伸び放題の草を見るにつけ・・・
さすがにこれはなんとかせねばと・・・
すっかり怠け癖がついた体にむち打ち・・・
思いっきり草刈りをしたら・・・
今度は草の山がなんとも気になる。
ここはそう、せっかく刈った草。
これを使わぬ手はない・・・と、
今度は堆肥づくりを始める。
本当は堆肥づくりなんて冬の仕事。
まだまだ夏の昼間の真っ盛りに、やる仕事じゃおまへんで~
なんてぶつぶつ言いながら、
なんて汗まみれになりながら、
堆肥の上に刈った草をどばどばかけていく。
そしてやっと久々に、気分的には大仕事をしたような気になって、
風呂にはいり、汗を流して、酒を飲む。
うんうん、これだぁ~~~!!
そしてまたまた酒を飲んで・・・
うぃぃ~~~、これだぁ~~~!!
お休みなさ~い・・・
zzz・・・



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彼岸花

2023年09月14日 19時39分54秒 | 田舎暮らし
9月ももう中旬というのに・・・
朝はさすがに涼しくはなったけど・・・
昼間は30度越えの日が続いてとっても暑い!
おかげでもうそろそろ咲いてもいいはずの彼岸花の姿が見えないよ。
どうなってるんだろうね。
彼岸には咲かないといけない彼岸花が・・・
毎年毎年律儀に彼岸には咲く彼岸花が・・・
今年は咲くのかな?

来週の日曜はこの町では「彼岸花祭り」がある。
年々盛大になっている宮内遺跡公園での祭り。
いろんな種類の彼岸花が咲いてて、竪穴住宅をバックに彼岸花を撮ると、とっても写真映えするよ。
とってもお勧めだよ。
(祭りには行ったことないけど・・・!
祭りの前後、人がいないときに、こっそり行って写真とったりしてるけどね・・・)
でももし祭りに彼岸花が全然咲いていなかったら・・・どうするんだろうね?
でも、でも、そこはとっても律儀な彼岸花のこと、きっと彼岸にはいっぱい咲くことだろう。

今日、この農園でも彼岸花の蕾を見つけた。
きっとあと2~3日でちらほら咲き始めるだろう。
きっと新宮・宮内遺跡でも来週の彼岸にはいっぱい咲いているだろう。
とってもお勧めだよ。
(行ったことないけど・・・!!)
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夏の終わり?

2023年08月24日 20時54分34秒 | 田舎暮らし
3夜続けて激しい雨、時には雷雨。
そして昼間はカンカン照り。
(今日は昼間を降ったけど・・・)
でもだいぶ降った割には裏の沢の水は、溢れていない、多少増えた程度だ。
きっと山はとっても乾燥していたのだろう。
としたらいい雨だったのだろうね。

そしてこれがこの夏最後の名残雨、この雨が止んだら秋になる・・・はず・・・と勝手に思っている。
そうそう、そうなって欲しいよね。
扇風機の風でなく、自然の秋のそよ風で昼寝したいものだよね。


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台風一過

2023年08月15日 17時10分50秒 | 田舎暮らし
台風は雨は時に激しく降り続いた。
でも洪水を起こすほどではなく、そこそこの雨。
風はほとんど吹かなかった。
でもせっかくたくさん降ってくれたので、この雨水を使わぬ手はない。
それで思いっきりメダカの水槽の掃除、水の入れ替えををした。
どろどろ濁っていた水がこれで少しはきれいになった。
こんな台風ならばいつ来てもいい。
でもかなり被害があったところもあるので、そんなわけにもいかないか。
ともあれ台風は何事もなく過ぎ去った。
明日から少しは涼しくなるかな?



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台風接近

2023年08月14日 18時51分30秒 | 田舎暮らし
台風7号明日近畿の中心部直撃だとか。
来なくていいよ、来なくていいからね。
誰も歓迎してないよ、
来ても、あんたなんか知らんもんね~と冷たくあしらわれるだけだよ。
それでも来る?
それならそうそう風はいらないよ、
雨だけそこそこ降ってくれるだけでいいよ。
そうしたら、とっても悪い奴だと思ってたけど、根はいい奴だったんだなぁ~、なんて好感度はずっと上がるよ。
どう、こんなところでいかない?

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メタボという男

2023年08月12日 11時59分04秒 | 田舎暮らし
相変わらず暑い日が続いている。
でももうお盆、盆を過ぎると暑さも峠を超す・・・はず。
もう少しの辛抱だね。
ともあれやっぱり暑い。
昼間はなるべく外に出るのを避けて、もっぱら扇風機にあたり、ユーチューブでニュース見たり音楽を聴いたりパソコンゲームなどで、きわめて有意義に(?)時を過ごしている。
おかげで、どうも腹回りが・・・
かって70キロもあった体重が田舎暮らしを始めたら60キロを切るほどに絞れた体重が・・・
今62キロ。
それも不思議なことに増えた分が腹回りだけに集中しているので、とっても気になる。
これも体質、持って生まれた 運命(さだめ)なのだろうか?

そういえば内藤国雄という将棋のプロ棋士がいたよね。
とっても歌がうまくて、レコードになり、とってもヒットした。
確か「あれはメタボという男」とかいう演歌だったかな? 

 持って生まれた 運命まで
 変えることなど 出来ないと
 腹に置いた手 ふりきるように
 ズボンのボタンがちぎれて飛んだ
 あれは・・・メタボという男

じゃなかったかな?
まぁ、いいか。
ともあれ盆も過ぎたらまた、ぼちぼちダンベル運動をしようね。



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やっと降った!!

2023年08月07日 17時38分23秒 | 田舎暮らし
やっと降った!!
夜中にざっ~と激しく降ってすぐに止んだ。
な~んだこれだけか・・・
でも明け方からしとしとしとしと、振り出した。
うんうん、こうでなくっちゃ。
夕立の雷交じりのざっ~と雨もいいけれど、
やっぱり雨はしとしとしとしと・・・
いかにも恨みっぽく未練がましく・・・
降るのがいい。
さて、もう充分に降ったから、あと2~3日は降らなくていいからね。
ところがそうはいかないのが天候。
ままならぬものは賀茂の水と賽子と山法師、なんていうけど、これに雨も入れて欲しい。
と、気象予報士はいつものことながら思っていることだろう。
気まぐれ台風のおかげでこれから2~3日は雨交じりの日が続きそう。
さぞや気象予報士は困っているだろう・・・なんて思うのは大間違い。
こんな天候こそ気象予報士の出番。
得意の全天候型予報ができるから。
「晴れ時々曇り所により雨」
実はこの全天候型予報こそが当たる確率が一番高いのだから。


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あいかわらず猛暑が・・・

2023年08月06日 15時44分44秒 | 田舎暮らし
あいかわらず猛暑が続いている。
あいかわらず雨が降らない。
畑はからから山もからから。
せっかく育ったイチゴの苗も枯れてしまった。
(自家用の苗だし、まだこれからも増やせるので、どうってことはないのだけど・・・)
山も枯れた木が目に付く。
裏の山も大き柏の木が枯れた。
(秋に倒れてくれたら、シイタケの榾木に使えるのにな・・・)
瞑想台風が日本に向かってきているという。
そのまま中国に行って、さらに韓国あたりに迷走するといいなと思ってたけど、
でも日本に来てもいいよ、風が和らぎほどほどいい具合に雨を降らしてくれたらね。
そうそうただひたすら雨を待とう。



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古民家力

2023年07月31日 17時44分46秒 | 田舎暮らし
猛暑が続いている。
雨が降らない。
今日は7月のつごもり。
まだ夏は1か月もあるんだね。
さすがにうんざり。
我が家にはクーラーなる文明の利器はない。
その代わり扇風機はいっぱいある。
それで何台も扇風機をつけて暑さをしのいでいる。
しかし扇風機って不思議だと思わない?
風を送るんだったら普通なら団扇を上下にあるいは左右にばたばた動かす機械を考えるはずだ。
ところがプロペラを回して風を作る、不思議な発想だ。
同じことは船でもいる。
普通だったらオールや櫓を動かす機械を考えるはずだ。
ところがプロペラを回して船を進める、不思議な発想だ。
いえいえそんなことはどうでもいいか。
ここは古民家、隙間風がはいり夏は涼しい・・・はずが、やっぱり暑い。
夜は閉め切って寝ると暑苦しくてかなわない。
そこで網戸にして襖も開けっ放しで寝たら、とっても涼しい。
扇風機もいらない。
朝は寒いくらいだ。
さすが田舎の古民家。
これぞ古民家力!
しかし古民家が一番その力を発揮するのは夏ではない冬だ。
田舎暮らししたいな、古民家に住みたいな、なんて夏に見学に来て、わぁ~涼しい、いいなぁ~・・・なんて言って田舎暮らしを始めたら・・・
たちまちキリギリスのように後悔するだろう。
(古民家をなめたらいかんぜよ!)
そうそう、その寒さは半端ない、隙間風の威力に完敗するだろう。
我が家でエアコンはないけど、薪ストーブのほかに石油ストーブやファンヒーターがごろごろしている。
というわけで、
(田舎をなめたらいかんぜよ!古民家をなめたらいかんぜよ!)
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秋の準備

2023年07月27日 09時44分50秒 | 田舎暮らし
梅雨明けて夏真っ盛り。
でももう果樹たちは秋の準備を始めています。

栗も柿もポポーの実も秋に向けて育っています。








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モリアオガエルとキヌガサタケ

2023年07月09日 11時31分22秒 | 田舎暮らし
モリアオガエルとキヌガサタケ。

モリアオガエルは天然記念物になってるところもあるという、貴重なカエル。
池の上の木の葉に泡の塊のような卵を産みつける。
やがて孵って池に落ちてオタマジャクシとなる。
我が家にもかって生息していたけど、もう15年以上になるかな、絶滅してしまった。


キヌガサタケ
レースのスカートを着た姿でキノコ界の貴婦人と呼ばれている。
でもね・・・貴婦人というよりは魔女って感じだよね。
それでなんか毒きのこ風、ちょっと食べる気にはなれないよね。
でも実はこれが高級食材。
レースと軸の白い部分を食べる。
中華スープなどに入れて食べる。
(黒い部分は臭いので取り除く)
味はないけど食感がツバメの巣風ですごくいい。
その
キヌガサタケも我が家にも生えてたけど、10年くらい前から絶滅した。


ところがこのモリアオガエルとキヌガサタケが今年再び現れた!
いったい今までそこに隠れていたのだろう?
でもせっかく現れたのに、キヌガサタケはうっかり草刈り機で切ってしまった。
切った後で「いかん!」と気づいたのだった。
2本しか生えてなかったの2本とも切ってしまっていた。
「いかん!」と思ってももう後の祭り、来年生えてくるのを祈るばかりだ。

モリアオガエルは鳴き声と泡のような卵で気づいた。
ところがその卵がなんとメダカの水槽の睡蓮の葉の上に産み付けられたいた。
おいおい、こんなところに産むなよ。
これが孵ってオタマジャクシになってやがてカエルになったら、
今度はメダカが絶滅してしまうよ。
そこで水たまりを探してその上の木の葉に移したのだけど、
孵るかどうか、それよりも水たまりがいつまであるか?
せっかく15年ぶりに帰ってきたのだから、育ってほしいのだけど・・・

モリアオガエルとキヌガサタケ。
昔のようにこれからも育ってくれるかな?

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