講演会「種からの有機、自然農の実践」に行ってきた。
場所は姫路在家の兵庫県立大学環境人間学部。
昔旧制姫路高校があったところで古い建物もいくつか残っている。
ひとつの学部だけで小さな大学が収まりそうな敷地がある。
県立姫路大学はいくつかの大学が合併してできた大学で学部が分散している。
我が家の近くにも理学部がある。
いつものように道を間違いながらも、わりとすんなりたどり着いた。
「ひょうご在来種保存会」主催の会はいつも盛況。
いろんな世代の人が集まり、今回は特に女性と若い20台の人が目だった。
広い教室が狭く感じられた。
「ぐうたら農法」の西村 和雄さんの土作りの話、やっぱり興味深かった。
土作りと言うと、毎年毎年堆肥やボカシや落ち葉など有機質の物を毎年毎年・・・10年も投入し続けて、やっとできるものというイメージがあったけど、それがまるで違ってた。
たしかに「農業」という立場にたつと10年も待てるかい!ということだろう。
直ぐにも売れる野菜をつくらないといけない。
というわけで最初に家畜の糞を、生でもなんでもかまわない、どばっと滅茶苦茶な量を投入してかき混ぜる。
それからこれは少しでいいのだけど、近くの畑の土、それも良く肥えた土をもらってきて、投入する。
これだけで後は無肥料でいくという・・・この話にとっても興味を持った。
昔は、10年前はこんな話は聞かなかった。
ぐうたら農法は進化している!と思った。
毎年毎年堆肥をつぎ込むこの労働をしなくて済むのならこれほどいいことはない。
次の講師、牛尾さんの話はより親しみをもてた。
と言うのも規模は全然違うけど、やってることは我が家と同じで、野菜の宅配と一部レストランへの直販。
息子さんとやってて、息子さんには給料を払っていると言う。
・・・ここがちょっとちがう。
我が家の場合には完全に代替わりして、このどうしようもないぐうたらのために息子からもすっかり見放されている(?)から。
・・・それはまあそれとして、我が家でも今のパターンでこれからもやっていけるかもしれないなと思った。
今回は懇親会には出なかった。
家に着いたら真っ暗。
山羊に小屋に入ってはいたものの、不安そう。
ちょっとの餌で我慢してもらった。
場所は姫路在家の兵庫県立大学環境人間学部。
昔旧制姫路高校があったところで古い建物もいくつか残っている。
ひとつの学部だけで小さな大学が収まりそうな敷地がある。
県立姫路大学はいくつかの大学が合併してできた大学で学部が分散している。
我が家の近くにも理学部がある。
いつものように道を間違いながらも、わりとすんなりたどり着いた。
「ひょうご在来種保存会」主催の会はいつも盛況。
いろんな世代の人が集まり、今回は特に女性と若い20台の人が目だった。
広い教室が狭く感じられた。
「ぐうたら農法」の西村 和雄さんの土作りの話、やっぱり興味深かった。
土作りと言うと、毎年毎年堆肥やボカシや落ち葉など有機質の物を毎年毎年・・・10年も投入し続けて、やっとできるものというイメージがあったけど、それがまるで違ってた。
たしかに「農業」という立場にたつと10年も待てるかい!ということだろう。
直ぐにも売れる野菜をつくらないといけない。
というわけで最初に家畜の糞を、生でもなんでもかまわない、どばっと滅茶苦茶な量を投入してかき混ぜる。
それからこれは少しでいいのだけど、近くの畑の土、それも良く肥えた土をもらってきて、投入する。
これだけで後は無肥料でいくという・・・この話にとっても興味を持った。
昔は、10年前はこんな話は聞かなかった。
ぐうたら農法は進化している!と思った。
毎年毎年堆肥をつぎ込むこの労働をしなくて済むのならこれほどいいことはない。
次の講師、牛尾さんの話はより親しみをもてた。
と言うのも規模は全然違うけど、やってることは我が家と同じで、野菜の宅配と一部レストランへの直販。
息子さんとやってて、息子さんには給料を払っていると言う。
・・・ここがちょっとちがう。
我が家の場合には完全に代替わりして、このどうしようもないぐうたらのために息子からもすっかり見放されている(?)から。
・・・それはまあそれとして、我が家でも今のパターンでこれからもやっていけるかもしれないなと思った。
今回は懇親会には出なかった。
家に着いたら真っ暗。
山羊に小屋に入ってはいたものの、不安そう。
ちょっとの餌で我慢してもらった。