ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

龍野の塀(2)

2019年05月09日 19時51分34秒 | 写真


龍野のちょっと気になった塀です。





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大津の事故

2019年05月09日 18時22分32秒 | ニュースの中から
大津の痛ましい事故、いったい誰が悪いのだろう?

保育園の責任ではない。
交差点の横断歩道の内側でそれも黄色の点字タイルのさらに内側で保育士が3人、しっかり子供たちを守っていた。
これで事故が起きたらいったいどうやって防ぐことができるだろう?

道路と横断歩道の間に段差があったら車は飛び込んではこれなかっただろうけど、それなら車いすの人はどうやって横断歩道を渡ることができるだろう?
目の不自由な人にも横断歩道がとっても危険になる。

歩行者の道に飛び込んで子供たちに死傷者を出した軽四輪の運転手が悪いのだろうか?
青信号で直進していただけ、そこに右折の車が飛び込んできた。
とっさにハンドルを切りそこに車がぶつかり、横断歩道にとびこんだ。
これが運転手の責任だろうか?
こんな場合は咄嗟にブレーキを踏むかハンドルを切るか。
それはその場合によるだろう。
そこで運転手は左ハンドルを切った。
ブレーキを踏んだら間違いなく車に当てられただろう。
それで左ハンドルを切った。
この判断は間違いではないと思う。
ただぶつかった後、ブレーキを踏んだら横断歩道まで乗り上げることはなかったのではないか?
そのとっさの判断が、きっと1秒にも満たない時間で判断できたかどうか?
自分ではきっとブレーキを踏んだだろうな、とは思うけど、自信は無い。
この軽四輪の運転手も加害者ではない、被害者だ。
しかし・・・それでもやっぱり思う。
「そこのけそこのけ、直進優先!」そんな気持ちがなかったか?

では左折しようとした車の運転手。
このT字交差点はとっても交通量が多いらしい。
テレビの取材を見てたら左折するのに8分もかかったらしい。
としたら、左折するにはとっても気を遣う。
早く左折しないと後続車に迷惑がかかると。
そのため、ついつい無理な左折をしてしまう。
そんな状況ではなかったか?

こんなことは普通にある。
たまたま交差点にたくさんの園児がいたために大きな事故になった。
普通だったら衝突した2車で解決できたはず。

こう考えると誰だって無理に右折した車の運転手になることだってあるだろう。そう考えるとこの運転手だけが悪いとは言えないだろう。
ではどうしたらいいのだろう?

右折するのに8分も待たないといけない、そんな3道路がまず悪い。
絶対に改善しないといけない。
金はかかっても立体交差にするとか、バイパスを作るとか、.あるいは歩道橋を作るとか。
歩道橋は普通の大人には使い勝手は悪いけどきっと幼稚園の子供には守らせることはできるだろう。

しかし一番の問題はやっぱり車だろう。
車さえなかったらこんな事故は起きなかった。
ということは車こそ最大の加害者、最大の責任者。
車は今まで安全に対してまったくいい加減にしか対応してこなかった。
車はすべて自動運転、事故が起きたらすべて車のメーカーの責任。
こうならないと、メーカーは真剣には考えないだろうね。

ところでこの車を運転したた人は50代と60代の女性だとか。
これが70代だと、たちまちマスコミはここぞとばかりマスコミは高齢者運転が起こした事故!だとばかり宣伝しただろうね。
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