昨日は梅雨の晴れ間。
ここはそう、草刈りをせねば。
ずっと気になってたけど、雨を口実にひたすら見ないふり。
そうそう、知らんもんね!
でも雨だったら許されるけど、晴れたら・・・
しぶしぶ草退治。
どこもかしこも草だらけだけど、とりあえず電気柵の下に生い茂った草から刈っていこうか・・・
そして刈りだしたら、これがついつい癖になる。
どうだ!参ったか~~~!!
ところがつい油断すると草に絡まった電気柵の線をばさっ~!
うむ、いかん!!
そのうち草を退治してるのか電気柵を退治しているのか全く訳が分からなくなる。
そして草を刈るのと同じくらいに電気柵の修理に時間をかけて治した後、
今度は刈った草を堆肥に投入する。
これがまたも重労働。
でもただの厄介者の草がこうして貴重な堆肥になるのだから、
そう考えるとうれしい作業でもある。
でも、炎天下こんな汗まみれになる作業、あんまり真面目にやるもんじゃない。
そのうち「や~めた!」といって家の中に避難してシャワーを浴びて、昼寝する。
そうそう時間だけはいっぱいある。
好きな時に草を刈り、好きな時に休めばいい。
時間だけはいっぱいある。
サラリーマンのころは大切な自分の時間を人に切り売りして暮らしていた。
今はなぁ~んにもないけれど、時間だけは自分のために使うことできる。
こんな暮らしが昔よりもずっと豊かに思えてくる。
今はなぁ~んにもないけれど、時間だけは自分のために使うことできる。
こんな暮らしが昔よりもずっと豊かに思えてくる。