食パンと聞くたびに何か居心地の悪いものを感じる。
「えっ、食べるパン?じゃぁそれ以外のパンは食べられないの?」
食パンとは「主食パン」の略なのだけど、それならどうして「主パン」といわないのだろう?
普通略するときは頭の文字を使うのにどうして下の字を使ったのだろう?
文字を略して使うのは日本語の特徴かもしれないし、それはそれでいいことかもしれない。
母音が多くしゃべるとやけに長くなる日本語にとってそれはとても有効な方法かもしれない。
ただその略し方が問題で、変に略すとても居心地の悪い言葉になる。
マクドナルドをマクドという。
これは日本中そうだとばかり思っていたけど、関東方面ではマックというらしい。
マクドナルドは正しくは「マック・ドナルド」。
それで略するのなら「マック」が正しいと思うけど関西方面では「マクド」が定着している。
きっと関東の人は「マクド」に違和感を感じるに違いない。
略し方にも地域で違いがあるようだ。
かって愛知県に住んでいたとき「名鉄ショッピングストアー」を「名鉄ショッピ」とみんな言っているのにとても違和感を感じた。
略すなら「名鉄ショップ」だろうと思った。
さらに名古屋駅を「名駅」とみんな呼んでいるのにもまったくなじめなかった。
東京駅を「東駅」とは誰も言わない。
大阪駅を「大駅」とも誰も言わない。
それなのに「名駅」・・・?
*ちなみに始めて名古屋に来て名古屋駅から「大名古屋ビルヂング」というビルの看板を見たときがっくりきた。
「ビルディング」ではなくて「ビルヂング」!
なんというところにきてしまったのだろう・・・と思った。
*大阪ではさらに大胆に略する。
天神橋筋6丁目は「天六」
日本橋筋1丁目になると「日本一」~これなどはついにやっとしてしまう。
大阪に来た頃レモンスカッシュを「レスカ」アイスコーヒを「冷コー」というのを聞いてがっかりした。
大阪の略し方はどうも品が良くない。
でも大学の名前は同じように略する。
東京大学は「東大」
京都大学は「京大」
でも大阪大学は「大大」とは言わない、「阪大」という。
「だいだい」とは言いにくいけど「おおだい」ならいいのではないかと思うのだけど・・・。
それなら「食パン」はどうだろう?
「主パン」は言いにくくはない。
それなのにどうして「食パン」なのだろう?
「えっ、食べるパン?じゃぁそれ以外のパンは食べられないの?」
食パンとは「主食パン」の略なのだけど、それならどうして「主パン」といわないのだろう?
普通略するときは頭の文字を使うのにどうして下の字を使ったのだろう?
文字を略して使うのは日本語の特徴かもしれないし、それはそれでいいことかもしれない。
母音が多くしゃべるとやけに長くなる日本語にとってそれはとても有効な方法かもしれない。
ただその略し方が問題で、変に略すとても居心地の悪い言葉になる。
マクドナルドをマクドという。
これは日本中そうだとばかり思っていたけど、関東方面ではマックというらしい。
マクドナルドは正しくは「マック・ドナルド」。
それで略するのなら「マック」が正しいと思うけど関西方面では「マクド」が定着している。
きっと関東の人は「マクド」に違和感を感じるに違いない。
略し方にも地域で違いがあるようだ。
かって愛知県に住んでいたとき「名鉄ショッピングストアー」を「名鉄ショッピ」とみんな言っているのにとても違和感を感じた。
略すなら「名鉄ショップ」だろうと思った。
さらに名古屋駅を「名駅」とみんな呼んでいるのにもまったくなじめなかった。
東京駅を「東駅」とは誰も言わない。
大阪駅を「大駅」とも誰も言わない。
それなのに「名駅」・・・?
*ちなみに始めて名古屋に来て名古屋駅から「大名古屋ビルヂング」というビルの看板を見たときがっくりきた。
「ビルディング」ではなくて「ビルヂング」!
なんというところにきてしまったのだろう・・・と思った。
*大阪ではさらに大胆に略する。
天神橋筋6丁目は「天六」
日本橋筋1丁目になると「日本一」~これなどはついにやっとしてしまう。
大阪に来た頃レモンスカッシュを「レスカ」アイスコーヒを「冷コー」というのを聞いてがっかりした。
大阪の略し方はどうも品が良くない。
でも大学の名前は同じように略する。
東京大学は「東大」
京都大学は「京大」
でも大阪大学は「大大」とは言わない、「阪大」という。
「だいだい」とは言いにくいけど「おおだい」ならいいのではないかと思うのだけど・・・。
それなら「食パン」はどうだろう?
「主パン」は言いにくくはない。
それなのにどうして「食パン」なのだろう?
「ビルヂング」とか「ジーゼル」などの表記は国語審議会によって決められていたんです。今は「ビルディング」とか「ディーゼル」などの表記も許されていますが・・
国語審議会はいつも時代の後からついてくるから・・・