ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

春の気配

2009年02月09日 09時44分35秒 | 田舎暮らし
空は明るくもう春の日差し。
蝋梅が咲き梅もちらほら咲き出した。
外に出ると風が怪しく吹き鼻がむずむずしてくる。
マスク姿で運転する人も増え、
春はもうそこまでやってきた。
これから憂鬱な季節が始まる。
今年は杉花粉は多いそうだ。
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字を書くこと、かな文字のことなど、

2009年02月06日 06時36分32秒 | 田舎暮らし
字を書くのは人一倍苦手で、苦痛でさえある。
そのおもな理由は字が下手だということだけど、
なんせ自分よりも下手な人間に一度もあったことがないというほど下手なのだけど、
自分で書いた字を自分でも読めなくなることが時々あるくらいなのだけど、
それだけではなく、書くのはとても手が疲れるし、
書き間違ったとき、書き直しがとても面倒だし・・・
というわけでもっぱら手書きは避けてパソコンに頼っている。

パソコンに入力するのは少しも苦にならない。
訂正が楽なのがいい。
とりわけ順序だてて書いていかなくても、あとで編集しなおしたらいいので、思いつくまま入力できるのがいい。
ただ日本語変換だけど、間違ってないのだけど、ちょっとちがうなぁ、ということがよくある。

「ひとごと」と入れると「人事」と変換される。
「人事」というと「人事異動」などが連想されて、「人ごと」か「ひとごと」に入れなおす。
酒を「いっぱい」呑みたい・・・は「一杯」と変換され、
えっ、1杯しか呑めないの?、と思ってしまう。

「ひととき」「いっとき」「いちじ」「1時」は「一時」と変換される。
みなちがうんだけどなぁ・・・、と思いひらがなに入れなおす。

もっとも逆の場合もある、というよりも逆の場合が多い。
「すべて」は「全て」、「総て」、「凡て」、「統べて」、・・・
「全て」という読み方はあて字的でどうも使う気にはなれない。
ほかのすべてもどうもぴったりこない。
それでやっぱりひらがなにする。

というわけで、ついついひらがなが多い文章になってしまう。
それに漢字が多いと、とても難しい感じがしてなかなか読む気にはなれない。

漢字は字に意味があるけど、かなには意味はない。
読む方で勝手に考えて!、というのがいい。
なにより日本語変換でたくさん出てくると、え~と、どれだったかなぁ、と悩まないのですむのがいい。
これからますますかなが多い文章になっていくだろう。
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人の価値

2009年02月05日 12時28分19秒 | 雑感
人の価値は何によって決まるのだろう?
それはきっと好奇心と物事を客観的に見ることができること。
好奇心は向上心につながる。
科学部門のノーベル賞をとった人はきっと誰よりも好奇心が強かったのだろう。
しかしそれだけではいけない。
冷静に物事を見ることができなければ。
戦も経済もスポーツも自分を知り相手を知らなければ勝てない。
そのためには冷静な自己評価が必要になる。
しかし・・・それだけでは人間として何かがかけている。
それは優しさではないだろうか。
優しさはかならずしも人に利益をもたらすとはかぎらない。
それどころか優しさのために損をすることも多いだろう。
でも、優しさのない人間には少しも魅力を感じることはできない。
小泉改革に欠けていたものは優しさではないだろうか。
もちろん改革自体は評価はしているのだけど・・・。
今世界的な凶荒で失業者があふれている。
こんなときこそ必要なのは優しさなのだ。
阪神大震災のとき、被災者に無料で弁当を配っている人が菩薩の顔に見えてきた時のことを思い出す。
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節分

2009年02月02日 03時40分55秒 | 田舎暮らし
節分には大豆をまく。
これは常識だと思ってたけど、なんと東日本ではピーナツをまくらしい。
もともと日本にはピーナツはなかったのだからこれは邪道だというほかない。
でも大豆よりもこっちのほうがいいかもしれない。
床に落ちた大豆はあまり食べる気にならないけど、殻つきピーナツなら食べてもかまわないから。
あとこれにビールか日本酒がついたらさらにいうことはない。

節分には巻き寿司をまるかじりする。
この習慣ももともとはなかった。
食品会社の陰謀にみんな乗せられてしまったのだ。
関西ではある方向を向いてまるかじりする。
そしてその方向は毎年違うのだ。
こうなると余計になんかそれらしくなってみんなまねする。
でもこれはこれでまあ悪いことではない。
あとこれにビールか日本酒がついたらさらにいうことはない。

我が家ではもうながいこと豆まきをしていない。
小さな子供もいないのに豆まきするのはやっぱりなんか変だから。
それで心の中で豆まきしたことにして、肴に豆を食べることにしよう。
鬼は~外!
酒は~内!
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歯医者(2)

2009年02月01日 09時42分42秒 | 田舎暮らし
ニンニクは臭いに限る。
かって無臭ジャンボニンニクを作ったけどちっともうまくなかった。
臭いのも味のうち。
だいたい本当に美味いものはくさいものだ。
琵琶湖のフナ寿司もクサヤの干物も臭いからいい。
というわけで今作ってるのは地場産の「はりま王」という品種。
いかにも「にんにく!」という味がいい。
ただ家内はあまりニンニクが好きでないらしく家庭の料理ではあまり使わない。

そういえば昔はあまり料理にはニンニクは使わなかったような・・・気がする。
それで我が家ではいつもはあまりニンニクは食べないのだけど、たまに一人でインスタントラーメンを作るとき、なんかとってもニンニクを食べたくなる。
それでときどきこっそり(?)ニンニクラーメンを作って食べる。

本当はニンニクはストーブで焼いてそのまま食べるのが一番美味い。
でも翌日は大変なことになるので、もっぱら次善の策、インスタントラーメンに入れて煮て食べることにしているのだ。

というわけでニンニクラーメンを作って食べようとしたら、ふと気づいた、「いかん!明日は医者に行くんだった。」
しかし思い直して食べることにした。
「まっ、いいか、いつも歯科医にガーガーとやられっぱなしなので、たまにニンニク攻撃するのも悪いことではない」
と思ったから。
というわけでニンニクいっぱいのラーメンを食べて翌日歯医者に行ったのだった。
.
ところがどうも期待したような効果は出なかった。
ニンニクに強い体質なのだろうか、
それともニンニクをよく煮たためだろうか、
匂いが出ないようだった。
その上、敵(?)はマスクをしている。
これでは匂いは届かない。
さらに悔しいことに別の虫歯も見つけられてしまい、その上歯石取りまでやりだしたのでなんと1時間半もガーガーとやられてしまった。

今回も負け戦であった。
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