ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ワタボウシ

2019年05月11日 18時16分48秒 | 花便り


タンポポの綿帽子。
日本タンポポの季節もそろそろ終わり・・・かな?









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龍野の塀(2)

2019年05月09日 19時51分34秒 | 写真


龍野のちょっと気になった塀です。





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大津の事故

2019年05月09日 18時22分32秒 | ニュースの中から
大津の痛ましい事故、いったい誰が悪いのだろう?

保育園の責任ではない。
交差点の横断歩道の内側でそれも黄色の点字タイルのさらに内側で保育士が3人、しっかり子供たちを守っていた。
これで事故が起きたらいったいどうやって防ぐことができるだろう?

道路と横断歩道の間に段差があったら車は飛び込んではこれなかっただろうけど、それなら車いすの人はどうやって横断歩道を渡ることができるだろう?
目の不自由な人にも横断歩道がとっても危険になる。

歩行者の道に飛び込んで子供たちに死傷者を出した軽四輪の運転手が悪いのだろうか?
青信号で直進していただけ、そこに右折の車が飛び込んできた。
とっさにハンドルを切りそこに車がぶつかり、横断歩道にとびこんだ。
これが運転手の責任だろうか?
こんな場合は咄嗟にブレーキを踏むかハンドルを切るか。
それはその場合によるだろう。
そこで運転手は左ハンドルを切った。
ブレーキを踏んだら間違いなく車に当てられただろう。
それで左ハンドルを切った。
この判断は間違いではないと思う。
ただぶつかった後、ブレーキを踏んだら横断歩道まで乗り上げることはなかったのではないか?
そのとっさの判断が、きっと1秒にも満たない時間で判断できたかどうか?
自分ではきっとブレーキを踏んだだろうな、とは思うけど、自信は無い。
この軽四輪の運転手も加害者ではない、被害者だ。
しかし・・・それでもやっぱり思う。
「そこのけそこのけ、直進優先!」そんな気持ちがなかったか?

では左折しようとした車の運転手。
このT字交差点はとっても交通量が多いらしい。
テレビの取材を見てたら左折するのに8分もかかったらしい。
としたら、左折するにはとっても気を遣う。
早く左折しないと後続車に迷惑がかかると。
そのため、ついつい無理な左折をしてしまう。
そんな状況ではなかったか?

こんなことは普通にある。
たまたま交差点にたくさんの園児がいたために大きな事故になった。
普通だったら衝突した2車で解決できたはず。

こう考えると誰だって無理に右折した車の運転手になることだってあるだろう。そう考えるとこの運転手だけが悪いとは言えないだろう。
ではどうしたらいいのだろう?

右折するのに8分も待たないといけない、そんな3道路がまず悪い。
絶対に改善しないといけない。
金はかかっても立体交差にするとか、バイパスを作るとか、.あるいは歩道橋を作るとか。
歩道橋は普通の大人には使い勝手は悪いけどきっと幼稚園の子供には守らせることはできるだろう。

しかし一番の問題はやっぱり車だろう。
車さえなかったらこんな事故は起きなかった。
ということは車こそ最大の加害者、最大の責任者。
車は今まで安全に対してまったくいい加減にしか対応してこなかった。
車はすべて自動運転、事故が起きたらすべて車のメーカーの責任。
こうならないと、メーカーは真剣には考えないだろうね。

ところでこの車を運転したた人は50代と60代の女性だとか。
これが70代だと、たちまちマスコミはここぞとばかりマスコミは高齢者運転が起こした事故!だとばかり宣伝しただろうね。
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龍野の塀(1)

2019年05月08日 19時18分48秒 | 田舎暮らし


龍野は魅力的な町。
屋根瓦だけでなく、塀もいいよ!
あちこち、塀にひきつけられます。








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新年度のスタート~市民大学講座開講式

2019年05月08日 17時31分23秒 | 田舎暮らし
公民館講座が始まり、令和元年度が今日スタートした雰囲気だ。
今年度も市民大学講座の陶芸は続けるけど、公民館講座の竹細工にも2年ぶりに戻った。

今日は市民大学講座の入学式、こんな式になると役人はますます張り切り参加者はますます白ける。
だって役人はほかにろくな仕事はないのだからね。
そこで「君が代」斉唱とか紋切り型の外賓の挨拶とか、毎年毎年同じことの繰り返し。
こんなことを続けることにしか自分たちの存在意義を見つけることかできない役人たち。

でも、まあそんなことは置いといて、市民大学講座の入学式の合間に公民館講座の竹細工教室に顔を出した。
するとびっくりしたことに受講者がずいぶん減っている。
前いたころは入会希望者を制限するほどの人気講座だったのに・・・
ところが、えっ、あの人もいないの?あの人も?
ずいぶん寂しくなったね・・・
この2年の間にいったい何があったんだろう?
でもまあ、栄枯盛衰世の習い・・・栄えるときがあれば衰えるときもある。
どんなに張り切って作った会だって、いずれはみんな廃れていく。
昔作った田舎暮らしの会も、今ではもう終わった・・・
そんなことを感じたけど、でもそれもまた世の習い。
竹細工細工教室もそのうちまた盛り上がることもあるだろう。
今は時の流れのままに身を任せるほかない。
そしてこの1年、気合を入れないで、頑張らないで、
竹細工でなく竹組細工。
籠などではなく小さな椅子とか机とか、灯りとか、そんなものをひとりでこつこと作っていこうと思っている。

一方、廃部間近の雰囲気だった陶芸は新人が3人入ってきて一気に活気づいた。
このままみんな辞めないで続けてくれたらいいのだけど・・・

陶芸やりだしたら楽しいよ!
自分で作ったぐい飲みで酒を呑むの、最高だよ!

竹細工も楽しいよ!
自分で作った籠で買い物、いいと思わない?

陶芸教室に入らない?
竹細工教室に入らない?
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フキ

2019年05月06日 18時27分40秒 | 田舎暮らし
大型連休が終った。
そして連休の終わりもまたしょうもないことをして過ごした。
草を鎌で刈って堆肥に入れたり、フキを15本ほど移植したりした。
フキは好きじゃない。
そもそも山菜なんて大して美味いもんじゃない。
でもほっといてできるところがいい。
それで農作業をほぼ引退した今も、山菜は細々ながら面倒見ている。
フキ、ミョウガ、タラ、ウド、ツワブキ、そしてタケノコ。
(セリ、ワサビ、クレソンなどはほったらかし)

フキは去年だったか10数本移植して大分増えた。
それももっと増やそうとミョウガ畑で勝手に生えてるフキを移植したのだった。
来年くらいから食用にするつもり。
(好きじゃないけど・・・)
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令和のヒヨコ

2019年05月05日 21時50分50秒 | 鶏の話
ヒヨコが生まれた。
令和初のヒヨコが。
でもずっと母親鶏の羽の中。
鳴き声だけが聞こえる。
何羽いるかもわからない。
それで写真は撮れなかった。

今だいているのは4羽。
このうち3羽が抱いてる卵が今日か明日、孵る予定だった。
でも今の所1羽だけ。
明日何羽孵るかな?
明日こそ撮れるかな?
令和のヒヨコが。
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ラ・ロシュフコー公爵傳説

2019年05月05日 18時25分42秒 | 本の中から
10連休も明日で終わる。
この間どこに出かけることもなく読書と野良仕事で過ごした。
大型連休は家の中でごろごろするに限る。
「ラ・ロシュフコー公爵傳説」(堀田善衛・著)を読んだ。
ラ・ロシュフコーは「箴言と考察(格言集)」1冊だけで世界文学史上に名前を出す、稀有なあるいは幸運な例だ。
というわけでロシュフコーについては「箴言と考察(格言集)」以外に何も知らなかった。
伝記を読んでみると、文学者ではなくほぼ生涯武人だった。
時代も30年戦争とフロンドの乱~戦に明け暮れた動乱の時代。
それでいて、同時代人にデカルト、パスカル、ラ・フォンテーヌ、ラファイエット夫人、コルネイユ、モリエール、ラシーヌ・・・1世代前にはモンテーニュ。
宰相リシュリューやマザランがいた時代、あの三銃士(ダルタニアン物語)の時代。
そして太陽王ルイ14世とベルサイユ宮殿ができる時代。
フランス史上でもとっても輝いた時代だった。

そこでラ・ロシュフコーは武人としておおいに活躍するのだけど、それはおいといて、「箴言と考察」の話。
高校時代この本を夢中になって読んだ。
格言集に魅かれる世代というものがあるものだ。
この本だけでなく、ビアスの「悪魔の辞典」とか芥川龍之介の「侏儒の言葉」とか夢中に読んだものだった。
そして今「ラ・ロシュフコー公爵傳説」を読み、この本の中には当然、「箴言と考察」数々の格言が引用されているけど、少しも魅かれなかった。
たしかに「格言」というものは一面の真実が含まれている。
でもそれはあくまで一面でしかない。
中身はそれを読む人によって変わってくる。
それは人を色眼鏡で見る、人にレッテルを張る行為にも似ている。
人にレッテルを張ってみる人はその人の一面しか見ていない、見方が浅いのだ。
人を見るには前からだけではだめで、後ろから斜めから・・・いろんな角度から見る必要がある。
そこで格言やレッテルだけでは言葉が足りない。
それ相当の字数が必要なのだ。





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チボーケの人々

2019年05月02日 19時02分49秒 | 本の中から
「チボー家の人々」を読んだ。
「チボー家の人々」は中学生や高校生が読む本だとばかり思っていたので、
読む時期を逃し、気になりつつも、今まで読まないで来たのだった。
でもこのまま読まないで終わるのもなんか気残り。
そこで思いきって読むことにした。

読んでみると、それなりに楽しかったし、少なくとも中学生や高校生が読む本だとばかりは言えないと思った。
もちろんもうこれを読んでも今では熱中することも感激することもない。
でも高校時代にこれを読んでたらきっと感激してただろうなと思った。
ただ当時とは時代が違う。
今の中学生や高校生はこの本はきっと読んでいないだろう。
ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」なんかは今でも存在意義はある。
でもソ連の崩壊以後、ジャックの行動にどれほどの人が共感を得るだろうか?
コミンテルンや共産主義への幻想はもう終わったのだ。
今では負の記憶、負の遺産しか残っていない。

日本では戦争というと第二次世界大戦、そしてたま~に日露戦争。
日清戦争や第一次世界大戦はまず文学・映画・演劇で取り上げられることはない。
ところがヨーロッパでは第一次世界大戦だ。
この前読んだ「失われた時を求めて」も「チボー家の人々」も最終章は第一次世界大戦で終わる。
ヨーロッパの貴族たちもあの映画の「ベニスに死す」で象徴的に死んだように、
チボー家の人たちも、貴族ではなかっただろうけど、第一次世界大戦で終わる。

時代が平成から令和に移ったとき、
時の流れを感じている。
時の流れを傍観しながら・・・
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国旗

2019年05月01日 18時22分29秒 | 雑感
時代が変わる。
新しい時代が来る。
こんな時こそ国旗を揚げてお祝いしたいもの。

今、国旗を揚げると、日の丸を見ると、とっても新鮮なすがすがしい感じがするんじゃないかな?
日の丸は晴れた空によく似合う!

そう、新しい時代を祝って、みんな国旗を掲げたら?
・・・と思いつつも、もちろん我が家でも掲げません。
集落の周りの家でも掲げません。
だって我が家では国旗なんて持ってないから。

国旗はいったいどこで売ってるんだろう?
スーパーにもコンビニにもホームセンターにも売っていそうにないし、
まして100均ではなおのこと売っていないだろう・・・
デパートでは売ってるかな?
でもここらへんではデパートはないし・・・
1枚くらい買っておけばよかったな。

でも消費税が上がったら国旗もその分値上がりするのかな?
もしそうだとしたら、消費税が10%になったとき国旗も2%上がるのかな?
その一方で新聞紙は軽減税率対象になるらしい。
自社の利益のために国を卑しめる朝日・毎日も軽減税率対象になるなんて、おかしくない?
軽減税率どころか中国から金をもらって中国寄りの報道をする毎日には今の百倍くらいの税金をかけてもいいんじゃない?
慰安婦問題、徴用工問題、南京大虐殺・・・すべて朝日の捏造。
朝日には軽減税率どころか1000倍の税金をかけてもいいんじゃない?

でもまあ・・・ここは気持ちだけでも、心の中であげよう、日の丸を。

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令和

2019年05月01日 08時31分39秒 | 田舎暮らし
 夜が明けて 時は令和に なりにけり

昭和から平成になるときと違って、静かに次の時代が始まった。
古の旅人の梅の宴のように冬が過ぎ春がやってきた、という感じだ。
昭和の敗戦と米寇。
その汚染からいまだに逃れられなかった平成。
でも梅のつぼみが膨らんで開花している。
そんなこれからの令和の雰囲気を感じる。

令和が良い時代でありますように。
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