仕事始め。
日中の最高気温でさえ6度という寒さの上、
正月ボケで、朝、起きるのがつらかった。
日常に戻るとホッとする所もあるのだけど。
1時にあがって、少し昼寝。
夕方、娘と一緒に「人間になりたがった猫」を観に、
文京シビックホールへ出かける。
娘は、小6の時に一度、学校で観に行っている。
私は、舞台中継のTVでしか観たことがない。
とりあえず、観たことがないものは、
一応、できる限り観てみようと思っているわけだ。
しかし文京シビックホール、勝手が違う。
どうも観客のさばき方が要領悪いような気がした。
クロークがない。
座席がつらい。
斜め後方へ下がっているような感じ。
舞台が高いのか、客席が低いのか、見づらい。
元々ここって、芝居のためのホールじゃないんじゃないのかな。
ライオネルの山崎義也氏は、わりと似合っていたと思う。
ものすごく小さい男の子っぽい顔をしているよね。
悪くはない。
(回転ジャンプすると脱水機みたいになる!)
でも。
でも。
ジリアンが・・・・・。
H・E嬢。
やっぱりかなりつらい。
目にも、耳にも。
一所懸命だからいいという問題でもない。
頭の中では、坂本里咲さんのジリアンが踊っていた。
渋谷さんのタドベリ先生は、私、けっこう好きだ。
大急ぎで帰宅したが、
「古畑~第三夜」の最初の15分、間に合わず。
本当にこれで、もう二度とやらないの?
悲し~。