ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

10月8日(日) 夢の中で泣く

2006-10-08 23:55:40 | 夢メモ

何度か書いているが、
7月8日にパキシルを飲み始めてから、私は泣けなくなっている。
どう考えても、普段の自分なら泣いている状況でも泣けない。
これは薬の作用(の一部)であると思われる。

今朝、見た夢。

私が、本屋の仕事をや~めたと言って、
すぐ近所で、八百屋を始めている。
すると、店長も、マスオさんも、ネーチャンも、
一斉に「本屋、や~めた」と言って、
私と一緒に八百屋をしている。

4人で横に並んで、お客さんに野菜を売っている。
マスオさんは、女性にモテているらしく、
女性の客は、マスオさんの所へ行く。
男性の客は、ネーチャンの所へ行く。

暇でつまらない。

待てよ?
4人で、ここで八百屋やってたら、
本屋は、どうなっちゃったの?
店長と2人で、そーっと様子を見に行った。

誰が店を開けているのか。
誰が本を並べているのか。

すると、○○書店と書かれた店の中は、
CDショップに変わってしまっている。
オーディオ機器も並んでいる。

がーーん。

私が店をやめたばっかりに、
本を買える店が、なくなってしまった。

ショックだった。
ものすごく後悔した。
八百屋の店先に戻って、ポロポロ泣いた。

「何も、そこまで泣くことないじゃん」とネーチャンが言った。
「あー、7月6日以来、3ヶ月ぶりに泣いてるよ」
と言いながら、私は泣き続けた。

結局、それは夢だったので、
泣いていない記録はあいかわらず更新中なのだが、
それほどまでに、私、本屋の仕事が好きだったのかなぁ。

あの店がCDショップになったら、
やっぱり、ちょっと泣くかもしれない。

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10月8日(日) 発表会稽古8日目

2006-10-08 23:38:22 | ミュージカルを歌おう

半日、起きられず眠って過ごす。
午後、夫がホッケを焼いてくれたので昼食。
それを食べてから、ワークショップの稽古に出かける。

猫メイクしている人や、猫耳をつけている人がいる。
「私は、腹と尻を隠したい」と言うと、
美大のかおりんが、グリザベラ風のファーを巻いてくれた。
これで安心・・・せずに、少し痩せようよ。

今日は、青山先生、R先生、mana先生、Y子先生、勢ぞろいで、
(Y子先生は、先にお帰りになったようだが)
さらに、照明の方、音響の方も、いらした。

どういう順序で稽古したかさえ思い出せないほど、
盛りだくさんだった。

CATSを数回、ジーザスを2回ほど、
ライオンキングは、何度も何度も稽古する。
ライオンキングの鳥の振りに少し変更が入った。

R先生のおっしゃる歌い方を維持しながら踊ると、
本当に、酸欠になりそう。
マラソンのような歌だ。

mana先生は、さらに演技的に高度な指導をなさる。
一羽一羽の鳥にも、それぞれの人生(鳥生?)があること、
どんな環境で生まれたのか、
どんなふうに育ったのか、
今、新しい未来の王の誕生を祝うために、
どんな気持ちで、プライドロックをめざしているのか。

自分の役の履歴書を作るというのは経験があるが、
ダンスにも、それが必要なのね。
本当にコーラスラインに立っているようだ。

日常生活に戻るのが困難なほど、楽しんでいるぞ!
25歳の自分に、今の自分の半分も根性があったら、
どんなによかったかなぁ。

ああ、いかん。
過去に背中を向けな。


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10月7日(土) 発表会稽古7日目

2006-10-08 00:02:00 | ミュージカルを歌おう

朝寝。
午後、心療内科で薬をもらって、
(今回は何の問題もなし)
夕方から、ミュージカルワークショップの稽古へ。

とうとう1週間、股関節の痛みが取れなかった。
でも頑張る。
22年前の、絶望していた自分に見せてやりたい。
今回の、青山先生との舞台を。

コーラスラインのオーディション風景は、
まったくの、ぶっつけ本番でやるらしい。
青山先生は、演技する余地を与えたくないらしい。
いきなりの質問に、素の反応が返ることを期待しているようだ。

「CATS」の返し稽古。
「ライオンキング」の返し稽古。
「ジーザス」の返し稽古。
何度も、何度も、繰り返して、そして通す。

7日間の稽古で、ほぼ仕上がるなんて信じられない。

青山先生も、5割程度の力で歌ってくださっている。
20代の大ちゃんも可愛くて素敵だけど、
50代の青山先生も、かっこよくて素敵だ。

ああ、本当に幸福。

帰り道、青山先生に
「ワン」の手拍子のことについて聞いてみた。
「頭打ちされて、出演者は踊りにくくないんですか?」と。
すると、
「そんなこと気にしてたら、やってられないよ~」
と、おっしゃった。

「日本人は、頭打ちしたがるんだよね」
「初演の頃から、頭打ちする人が多かった」
とも、おっしゃった。

私は断固として「ワン」の手拍子は裏打ちします。
負けないぞ~。

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